ランチ寿司は可もなく不可もなし ∴ 鮨の富よし
ランチは握り８貫にそば付の８００円１本勝負のようです。
店内は、昔ながらの寿司屋といった感じで、
１１時半ちょっと過ぎに行きましたが、
前後客無し、完全貸切でした。
付け台の無い素朴な白無垢のカウンターは、
小綺麗にされていました。
テレビがカウンター席から見えるようになっていて、
丁度春の高校野球中継の試合が放送されていました。
カウンターが６席で、
小上がり９人テーブルが、
間仕切りされて２部屋と、
６人テーブルが１部屋ありました。
最初どこからだろうと思う感じで、
終始煙たく感じてましたが、
吸いかけのタバコが、
つけ場で燻っていて、
丁度煙のラインに座ってしまったようでした。
最後のフィルター付近が燃えた時にする、
特徴ある煙を嗅ぎながらちょっと何度か咳き込みました。
吸わないなら消せばいいのに…
注文は、ランチでいいですか？と聞かれ、
握り８貫とそば、サラダ、漬物のセットでした。
握りの内容は、
マグロ
タコ
イカ
甘エビ
白身
たまご
とびっこ
つぶっこ
ネタは変な熟成したものは無く、
一定以上の鮮度は保たれていました。
シャリもいい仕上がりの状態でした。
同じような魚卵が二種と言うのは、
ちょっとバランス悪く感じました。
そばは、ちゃんと食感があって、
茹でたばかりのものの様でした。
サラダもシャキッと新鮮で、
白菜の漬物も程よく浅漬けされたものでした。
大将と、女将の人当たりは悪く無いと感じました。
ランチ寿司の値段としては、
特に高級なネタも無く、
ネタの凝った仕込み等無く、
平均的な価格帯でした。
☆☆☆次回予告編☆☆☆
１２時以降に行くのが無難なようです。
