DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

やっぱり ∴ ヴォイジュ(VOYAGE)

懐かしのヴォイジュです。
あの駐車場の無い場所の時から何度も来てましたが、
あれから随分と月日が過ぎたといった感じです。

メニューから、仔羊のハーブ煮を選びました。
スープは、マンダラ曼荼羅 Vol.2
辛さは2番です。

定番スープはこんな名前だったかなと、
バージョンアップしたように感じられましたが、
味の質レベル共にバージョンアップはしたのでしょうか。

以前は、ここに移転する前からよく来ていたお店でしたが、
一通りスープの種類も試してみて全て制覇したと思ってましたが、
それからまたずいぶんとスープの種類が変わったようですね…

懐かしのパラレルワールドは存在せず、
5千年の旅もどこかへ旅立ったようで、
まるで浦島太郎のような気分です。
ピカンティの定番スープ開闢に比べると、
マンダラの方が味は濃かったイメージもありますが、
一番食べたのは開闢だった事も思い出してました。
スープカレーで一番通ったお店は、
なんだかんだ言ってもピカンティでした。
懐かしいスープの種類の違いなどについて、
おぼろげな記憶を辿りながら思い出そうとして、
実際はさほど思い出せずに物思いに耽っているうちに、
仔羊のハーブ煮 マンダラ曼荼羅 Vol.2がやって来ました。

いつからかスープカレーの入った器が、
中央に具材の解体場として、
盛り上がった部分を作ったと言われているそれは健在でした。

ラム肉のホロホロと崩れる柔らかさと食感の良さ。
ラムの旨み成分と風味がスープカレーに溶け込んでます。

ラム肉なんまらウメー
メーメー鳴いちゃいたくなります。
でもこの仔羊は、もう鳴かないのです。
羊たちの沈黙
嘘みたいだろ、それ死んでるんだぜ

いろんな思いが胸を交錯しましたが、
かつて通って食べたこのスープカレーは、
やっぱり美味しかったです。

半透明でサラサラのスープの旨味と辛味の具合、
スパイス感の安定したバランス感は流石です。

そして、どの野菜もいい感じに仕上がっていて美味しいです。
具材は、ゴロゴロ入っているスタイルでは無くて、
スライスのニンジンだったり、
全体的なボリューム感も少なくなった感じで、
すっきりスマートになった印象です。
全体的にスケールダウンを感じました。
懐かしのアボガドも食べます。
アボガドは、初めてここで丸ごと皮まで食べたり、
ナスのヘタまで初めて食べたのも、ボイジュかピカンティでした。

ここに移転してから随分経ったのでしょうが、
ちょっとした気になる点も見えるようになっていました。
飲食故改善していくと良いと思いつつ店を後にしました。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

またそのうち食べに来ます

 

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