DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

札幌味噌ラーメンの王者 ∴ 彩未

2016.7 美味しいけど特別感は無かった…

過去の輝いた思い出のままにしておきたかったです。

いずれは再訪する予定でしたが、
その時が来たようです。

相変わらずの人気店でしたが、
札幌以外からも随分と来ているんだろうと
思いを巡らせながら入店しました。

辛味噌ラーメンを食べてみました。

麺もスープも仕上がりも良く美味しいです。
そして、もやしのシャキシャキ感が好きです。
チャーシューの仕上がりも悪くないんですが、
インパクトに残る美味しさとまではいかず、
ごく普通に感じられ、もう少し柔らかくて
味わい深いチャーシューだと嬉しいですね。

菜々兵衛、麺eiji平岸ベース、麺屋高橋、
らーめん佳、ラーメン櫻島本店、円山嬉、
あらとんブッチャー、麺や葉月、
この1、2年で美味しさが印象に残る店は、
これ以外にも数々ありましたが、
スープや麺、具材などをあれこれと
比較して見ましたが、彩未がトップテンどころか、
30番の圏内にさえ危ういと感じられました。
味噌ラーメンの王者陥落の気持ちになりました。


勿論、個人の好みが分かれる食べ物なので、
異論、多々あるとは思いますが、
持論、これからそれを述べたいと思います。
公論、それがあって高みにある評価点ですね。
結論、個人としては、しばらく行かないです。
行論、ありますが未だ確立せず変動もします。
両論、これがあって正に十人十色な嗜好、
口論、そういうことは回避したいものです。
言論、自由な筈ですが、時折そうでない事も

美味しいか美味しくないかで言えば、
間違いなく美味しいし、人気店なのも分かります。
然しながら、スープが薄いと感じられた事や、
濃厚さやコクや旨味など、諸々の要素で、
ガツンと来るものや、心に響くものが薄かったです。

人気店で食べているという雰囲気は味わえました。

何でしょう。。。
食べた後の満足感が物足りなく感じました。
あれだけ並んで食べて、並んだ甲斐があったとは…


2014.7 味 4.1 総合評価 4.0

噂はかねがね聞いていましたが、実際に初めて行ったのは2007年8月でした。
それから約7年位ぶりの訪問でしたが、移転後も相変わらずの混み具合ですね。

駐車場には警備員がいて、順番に停められるよう誘導していました。

最近はラーメンも御無沙汰でしたが、食べログしながら、ランチでも食べ歩こうと思い立ち再び色々な店を探索する事となりました。
ずいぶん前に行った記憶でしたが、旨味が凝縮されたスープにラードこってりとショウガが効いているという事は印象に残っていました。

札幌味噌ラーメンとしては、行き着く所まで来た高次元で最高峰の逸品だと感じています。
今回コッテリ度は、以前食べた記憶と違い思っていたほどではありませんでしたが、塩分濃度がそこそこ高くてニンニクと生姜が効いているので、そこは好き嫌いが別れる所かも知れませんが、生姜を効かせている分食べやすく感じます。

麺はもちっとクニュクニュいい食感です。
スープの味も、麺もすみれを上回っているように感じました。

かなり前の話ですが、和田山製麺の麺から森住製麺に変更したという事ですが、2007年に食べた時は既に森住製麺に変更した後だったようです。

もやしはシャキッとしていて、あそこのもやしとは違うと感じました。

定番の味噌ラーメンと小ライスを注文しましたが、それ程味噌感は主張しない中での、スープのコクとニンニクなどの香ばしさが絶妙で調和がとれています。

具材はいたってシンプルで、オーソドックスな感じのラーメンですが、以外とマイルドで旨味が詰まった癖になるスープが堪らないですね。
スープはもう少し飲みたいと思う量ですが、チャーシューも売り切れない量をもう少し確保して頂きたいところです。

小ライスは50円と良心的な設定です。
スープがもう少し多ければ、ライスも大か中でスープと一緒に掻っ込みたいところです。

彩未のライスは、スープとの相性抜群な、若干固めの炊き加減がまた非常に良く、ラーメンライスは、自分の中では最強コンビと感じました。
ラーメンライスで食べるのに、ライスとセットで付いて来る結構濃い味の漬物のたくあんは余計かな^^;

食べてる途中でふと、昔食べたのと印象が若干違った気がしました。

食べ終わる頃には、つゆだくならぬ、汗ダクになり、今日の風呂でいい出汁取れるなとか考えながら、そんな自分にツッコミを入れたり、ラジバンダリしながら食後の余韻を楽しみつつ店を後にしました。


☆☆☆ 次回予告編 ☆☆☆

頑張ってチャーシューを食べに来るの巻

 

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