たかが豚丼されど豚丼 ∴ ミルキーウェイ
青く晴れ渡る空に白くたなびく飛行機雲
そんな空を信号待ちに発見してミルキーウェイへと向かいます。
豚が豚をぶったらぶタレた豚がぶった豚をぶったので、
ぶった豚とぶタレた豚 がぶったおれた！
豚とタレムニャムニャ…そんなことを考えていると、
久々に行こうと思い浮かんだミルキーウェイでした。
駐車場に到着しても飛行機雲が少し崩れかかってましたが確認出来ました。
遠い目で空を見上げながらお店をパシャリ
そして、完全禁煙になっていました。
昔喫茶スタイルの頃は、
煙モクモクで実稼働するゲーム躯体テーブルがあり、
何となく怪しく暗い店内だったイメージでしたが、
全て木のテーブルで明るい雰囲気になっていました。
女性スタッフからは、優しさとおもてなし感がひしひしと伝わって来ます。
気遣いを一生懸命してるという姿勢が良く感じられました。
メニューを見ます。
裏表見ましたが、メニュー表は片面だけでした。
そして、豚バラとその下に、中落ちという文字を発見して半落ち
豚バラよりもくどいのか、
ロースと比べてどうなんだろうとちょっと迷いましたが、
最終的には豚バラ中落ちＢタイプにしました。
厚切りで、やや硬さはあるけど美味しい肉でした。
中落は意外とロース肉のようにあっさりとした感じの肉で、
赤身肉といった感じで脂身がほぼ無い感じでした。
甘辛さが強めでくっきりシャープなタレです。
結構タレの強さで、肉の味よりタレで味わう感じでした。
ご飯も同じくタレの強さが強く、ご飯の甘みや旨味より、
タレの味で味わうスタイルとなっていました。
甘旨いタレご飯は割と美味しく、これに温玉が最強ですね。
ここでも温玉は追加注文も検討されましたが、
結局そのまま食べ進めました。
しばらく食べ進めていくと、意外とこの濃い味に馴染んで
これはこれでいいかなと美味しく感じました。
後半山椒を振りかけると山椒の風味とのマッチングが見事です。
もっと早い段階で振りかけても良かったです。
温玉をここでまた追加しようかとも検討がなされましたが、
結局最後までこのままゴールを目指すこととしました。
中々の食べ応えで、肉食ったという実感と充実感はありました。
想像していた柔らか美味い中落とは違いましたが、
厚みがあって豚バラの中落ち肉がボリューミーで、
ちょっと硬めながらギリギリ硬すぎずといった感じでした。
味噌汁のネギはやや硬さがあるものの
具は白菜の食感が丁度良く感じられる仕上がりで、
クッタクタではなくて美味しかったのですが、
どうもちょっとだけ温めでした。
もう少しだけ温かいといいのですが、
夏だからという配慮かも知れません。
カウンター３席
４人掛けテーブル×４卓
(１卓だけ３席でしたが増席可と見えました）
☆☆☆次回予告編☆☆☆
豚バラ温玉で挑みたく思います。
