大将のキャラは人を惹き付ける魅力あり ∴ 基原寿司
基原寿司へやって来ました。
ランチメニューは無いので、
通常メニューから基原寿し
２０００円を注文しました。
大将の威勢のいい挨拶が気持ちいいです。
そして、気さくで話しやすい人柄でした。
南区エリアのこの界隈も、
以前１０軒程寿司屋があったそうですが、
今は３軒ほどと寂しくなってきたようで、
後継問題や景気が悪い現状や、
客足が伸びないなどあるようですが、
明るく元気で気風が良いキャラクターで、
基原寿司は、３６年以上地域密着で
長い間親しまれている様でした。
大将と喋って書いた内容が、
くーにゃんさんとカブってましたw
すすきのでは１０数年、
今は無い寿司屋で働いていたようで、
当時が一番すすきのも活気があったそうで、
一番いい時期だったようです。
昼から通し営業で夜まで頑張っているようで、
長く元気にお店をやって欲しいと思いました。
入口から入って右側がカウンター８席で、
左側に４人テーブルの小上がりがあって、
奥の小上がりは４卓くらいある様でした。
シャリはやや大きめサイズで少し柔らかめです。
プチプチ好きには堪らない握りのセットで、
イクラ、トビッコ、カズノコと
プチプチ３兄弟でした。
カズノコは、醤油を付けて食べても
いいくらいに優しい塩加減でした。
イクラは、若干元気が無くなった感じでした。
ホタテはしっとりねっとり柔らかく、
幅広くカットされていました。
ホッキはワサビの効きがあり、
ホッキ自体も磯の風味は感じられました。
ウニは、甘みがあまり感じられませんでしたが、
風味はあって、一定水準以上のクオリティでした。
アワビはシャリのサイズに負けてましたが、
コリコリとして、磯の香りがあって美味しかったです。
マグロは、若干質が高い方では無いと感じられましたが、
切り身は厚切りで大きかったです。
ブリはブリッと分厚切りでしたが、
このサイズなら食べやすい工夫が欲しいところです。
貝類に対しては特にワサビが効いてましたが、
握り前半特別これ！と思ったものはありませんでした。
赤味がかったガリは、
ちょっと馴染まない風味がしました。
お茶は途中熱いのを継ぎ足してくれましたが、
それほど熱々では無いものでした。
☆☆☆次回予告編☆☆☆
近所なら夜飲みに来てみたいお寿司屋さんでした。
