お土産です ∴ とらや 羽田空港店
室町時代に京都で創業した超老舗とらやの
和菓子、
生姜入り焼き菓子の『残月』をいただきました。
ちょっと硬めの生地の中にこし餡が挟んでありました。
一口食べた時に生姜の風味が感じられ、
硬めに仕上げてあり密度も濃い感じで、
安物の密度が少ないのとは違い、
高級和菓子な感じがしました。
パサパサと乾いてはいませんが、
しっとりとした潤いや滑らかさは無いので、
お茶や牛乳と共に丁度良く美味しく食べれました。
こし餡は、甘さがほんのりで、優しい甘みでした。
とらやの残月の商品説明には、
残月とは、明け方まで空に残っている月だそうで、
半月状にした生地の表面にすり蜜を塗った意匠が、
薄雲のかかった残月を思わせる様に作られてるそうです。
手作業で一つひとつ丁寧に作っていて、
素材もいいもの使ってましたが、
一個303円とはやっぱり高級和菓子ですね。
有名なとらやのもらって嬉しいお土産でした。
☆☆☆次回予告編☆☆☆
自宅用には買う事が無いと思いますが、
とらやの羊羹は食べてみたいです。