『何度目のラーメンか？』we're hatinogi4649 ∴ 八乃木
ハイレベルな味噌ラーメンと店舗空間でした。
『何度目のラーメンか？♪
数えてはいないだろう♪』
乃木坂と一瞬店名を見間違えましたが、
八乃木です。
"ポッピパッパパー"
『わかる人 わかればいい』
すみれの暖簾分けとわかるのれんが
入り口には掛かっていて、
期待値は、彩味位であればと希望しましたが、
食べ結果、札幌味噌ラーメンと言われれば、
お勧め出来る美味しい味噌ラーメンでした。
ラーメン屋には見えない綺麗な店内は、
小洒落た和のテイストを感じる店内でした。
他の客のラーメンが運ばれて行く際に、
香ばしく美味しそうなかほりに期待が一気に高まります。
ジュワワ〜っと高火力の中華鍋を
振るっている音に加えて、
JAZZがほんのり流れていました。
上質な和の設えの店内に時折香ってくる
高火力でニンニクなどの野菜を炒めた
美味しそうな芳ばしさが食欲を唆ります。
『コップの水に触れてみたら♪
その冷たさに目を覚ましたよ♪』
『何度目のラーメンか？』
純すみ系らしく油膜が張って
『丼ぶりの端で反射してた♪』
スープは味噌の風味がして、
円やかな旨味とコクを感じます。
略して、コクマロ。
ニンニク風味にラードと野菜の芳ばしさがふわんと香り、
複層的な旨味が口いっぱいに広がります！
途中から生姜を溶くと、
生姜の風味が一気に広がります。
鮮やかな色彩のように鼻腔で広がる
生姜の風味が味噌との相性抜群です。
油膜はそれ程張ってませんが、
熱々が最後まで持続するスープでした。
やけど出来る熱々感が最高です！
身体の為に完飲は避けてますが、
レンゲが止まらなくて困るのです！
この美味しさは、
『全てが伝わる パピパパポピペポン♪』
『ポッピパッパパー ポッピパッパパー♪』
要約すると、美味い！
プリクニュっとむっちり美味しい食感の麺も、
味噌スープによく絡む縮れた黄色い中太麺で、
慣れ親しんだ安定の札幌ラーメンの麺でした。
歯応えも楽しめるし、唇でも口の中でも
心地よさを感じるこの縮れた感じと食感は、
まさにエクセレント！
プリッとムッチリンコな食感の
デリシャス感がハンパないんです♪
やっぱりこの黄色く縮れた中太の歯応えしっかりな麺は、
たまに食べないとダメな体になってしまっているようです。
食べても食べても、カラダが呼んでいるようで、
たまには麺増しの大盛り食べてみたくなります。
もやしとネギはシャキシャキで、
チャーシューの仕上がりも上々です。
玉ねぎのスライスは、注意しないと
存在感が薄く、ダイス状のコロコロした
細切れの美味いチャーシューも、
スープの底の方に隠れていました。
本流の純すみ系・村中系の純連もすみれも、
もやしがクッタクタに煮込まれ過ぎていて、
シャキッとした食感が全く無いんですが、
八乃木のラーメンに入るもやしは、
彩未同様シャキッとしたもやしでしたが、
もやしそのものが美味しく感じられました。
ぶっといメンマは、
ややザクッとより柔らかな食感で、
濃い目の味付けにはなってましたが、
食感含めてなかなか美味しかったです。
"ＡＫＢ"を期待してましたが、
つまり、
"朝からベストテイスト"を期待してましたが、
完成度が高い美味しい味噌ラーメンに満足しました。
まだまだ進化の過程と期待して、
機会を見つけて再訪したいと思いました。
『いつか食べるつもりと♪
頭の中で思ってても♪
永遠は短い♪』
以上、
乃木坂４６では無くて、
八乃木でした。
カウンター９席、
４人掛けテーブル×２卓
総合評価 4.0
味 4.0
サービス 3.3
雰囲気 4.2
コスパ 3.5
ドリンク -
☆☆☆次回予告編☆☆☆
『何度目のラーメンか？♪
クーポンを見逃すな♪
夢中に食べていても♪
時にはググッてみよう♪
(特典あるかを)』
特典不要な価値ある一杯でした。
