ディープインパクトなスープカレーうどんは野菜の旨味たっぷりん♪ ∴ 北海道咖喱饂飩 亀 市電通店
路面電車沿いを車で走っていると、
かつてはカリーマインドがあって懐かしく、
スープカレーアンドバー悟空などと入れ替わり、
暫く空店舗でしたが、北海道咖喱饂飩 亀 市電通店になってました。
花輪が飾られていてオープンから間も無い様子です。
目的地があったので、最初こちらはスルーしましたが、
帰り道に気になっていたので、こちらへ来たのでした。
新店はやはり、
お店へ行くスプリングボードとなります。
最近ランチでは、
あまりワイズスペンディングが出来ていないんですが、
事前に行く店についての特典などしっかりチェックしたり、
オープンしたてや、プレオープンで行ける時は行くなど、
もっとワイズスペンディング出来る体制を強化しようと思います。
そして、サスティナブルな食生活になるようにメルクマールしていきます。
小池都知事の使うカタカナ用語を多用してみましたが、
結果混迷を極めました。
読み返しては、再度カタカナ用語の意味を再確認しました。
読み辛い内容になってしまいました…
こちら完全禁煙は有り難く、
隣の駐車場を利用した場合、
１００円キャッシュバック
と、
やはり隣のコインパーキングを活用してました。
注文は、
道産鶏のふわふわカリー饂飩 辛口
１０８０円にしました。
ランチタイムは、１００円引き＋ライス一杯無料です。
プレオープン的な感じでそれよりもお得になりました。
北海道の食材をふんだんに使っていて、
値段的にはそれなりにしますが、
値段に見合うレベルのいい食材で、
安心安全地産地消がいいですね。
うどんは平打ちのきしめんタイプで、
ピロピロ〜ッとしていてつるんとした
食感と喉越しの良さを感じました。
うどんは道産小麦でつくったオリジナル麺とあり、
道産小麦きたほなみと、なごりゆきのブレンドでした。
うどんをスープの中から引き出すと、
スープカレーの香味が鼻をくすぐります。
美味しそうないい匂いです。
つゆは、玉ねぎとトマトの甘みと、鶏からの出汁のブイヨンに、
和風出汁な味わいが隠れた感じもしましたが、
すっきりとした野菜からと思われる甘みがある中で、
辛口でしたが結構辛味が効いていて、辛さがジワリました。
つゆと言うより、スープカレーですね。
上に載せられている水菜とネギのスライスは、
シャキッと新鮮で瑞々しくて質が良く、
フレッシュな美味しさでした。
タマネギには、札幌黄が使われていて、
スープには、この玉ねぎの甘みが効いていました。
最初何か分かりませんでしたが、
フライオニオンも、丼の中にトッピングされていて、
これはこれで不思議な味覚と食感でした。
目立つ白いフワフワムースはかなり特徴的で、
真っ白さが目立ちますが、更にそこにまぶした
唐辛子の燃えるようなオレンジ色が鮮やかでした。
キメが細やかなふわっと軽いムース状のエスプーマは、
ヴィシソワーズをムースにしていました。
道産にこだわり、生クリーム、きたあかりと、
メークインも、全て北海道産とのことでした。
ただの生クリームだと思いきや、
ジャガイモの冷製スープのエスプーマとは、
インパクトが強いです。
ブランディング力のあるものになるといいですね。
うどんが無くなってから、ふわふわのムースを
スープに混ぜると味にマイルドさが加わりました。
道産鶏は、大きなぶつ切りがゴロゴロと入っていて、
柔らかく皮まで美味しいんですが、
何となくビジュアル含め一工夫が必要かと感じました。
接客は、順番飛ばしたと思いきや、
しっかりリカバリーした対応と笑顔で、
なかなかちゃんと出来る人材が
ホールスタッフとして頑張ってました。
禁煙でクリーンな店内は、スタッフの意気込みと
感じの良さがよく伝わって魅力を感じられました。
時々、ブラックアウトしかける照明の明滅状態は、
アンペア数の問題か、照明か配電のどこかに問題が
あるようでしたが、早めに改善した方がいいですね。
総合 3.6
味 3.6
サービス 3.5
雰囲気 3.3
コスパ 3.4
☆☆☆次回予告編☆☆☆
一号店のすすきのも気になります。
