昆布たっぷり思うところもたっぷりありました ∴ 玉寿司本店
お昼近くなって急に
活きものがかり、
握り寿司を食べにやって来ました。
三つ葉をちょっと多めに散らした味噌汁には、
ワカメでは無くて昆布の佃煮が入っている様子です。
小鉢にもたっぷりコンブが盛られていて、
何だか海藻類たっぷりでヘルシーな感じがします。
ここから握りの話です。
独特なフォルムで一気にドカンと五貫、
葉蘭に乗せられました。
波乱が予感されます。
そもそも葉蘭がかなり捻じれていて、
お寿司食べて無くなったら
また包まっちゃうんじゃないかと気になってました。
お茶がやや薬くさく感じますが？
シャリがズッチャリもろもろと
柔らかくて重たいです。
崩れ無さそうなのはいいんですが…
海苔嚙み切りづらくて、
海苔巻や軍艦は、ネタとシャリが無くなった後も
海苔が後残りして、消化試合的な戦いを強いられます。
ガリのこの味は馴染めませんって…
握りの独特なフォルムは、
細長く、良く言えばスマートなシルエットのシャリです。
そしてまとめた貫数で一気に来るのです。
先ずは、
イカからイカせていただきます。
熟成した風味があります…
穴子の皮がゴムゴムしてます。
海苔巻は、
びんちょうと赤身の２種混合巻らしくいい感じですが、
シャリとのマッチングがダメです。
ネタがいい状態のでも、
シャリがねっちょり重く食感がアレなのが足を引っ張ります…
〆サバは…
生物ばかり
『帰りたくなったよ』
『お腹の穴を埋めたいから 美味しいフリして食べた♪
出会いと別れがせわしく 僕の喉を駆けていくよ♪
ダメなシャリが悔しいほど わかってしまうから損だ♪
強くはなりきれないから ただ目をつぶって耐えてた♪』
もう、いきものがかりのあの歌がずっと頭の中でコダマしていました…
店内の構成は、カウンター１２席、
内１席ものが積まれて潰れました。
こういうの見える時は大体嫌な予感がするのです…
４人掛けテーブルと、小上がりは８人まで利用出来そうでした。
総合 2.5
味 2.6
サービス 3.2
雰囲気 3.2
コスパ 3.3
ドリンク 2.3
☆☆☆次回予告編☆☆☆
『帰りたくなったよ 車待つＰに♪
聞いて欲しい話があるよ 変わってくれたら嬉しいな♪』
