DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

昔ながらのすし屋スタイルで地域密着型 ∴ 翁寿司 篠路店

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平日の日中はやっていなかったのか、
電話をするも出なかった翁寿司 篠路店です。

今回は日曜日にやってきました。
ここに来る目的ではなくて、
たまたまこちらを通りかかった際に
やっていたので吸い込まれました。

14時頃にもかかわらず、
目的とした数店舗は車がびっちりで、
数件通り過ぎてたまたま流れ着いた
翁寿司 篠路店でした。

駐車スペースは、
見たところ2台は停めれそうです。

予想していた通り店内に入ると、
やはり先客無く帰るまで完全に貸切でした。

カウンターに座ると、早速何にしますか?
ときたので、カウンター後ろにあった
メニューについて聞くと、
メニュー票を持ってきたのでそこから選びました。

ランチメニューといったものは無いようでしたが、
セットメニューは
並寿司700円税別からと、
手頃な値段になっていました。

一番高い翁寿司は2000円と、
一見でカウンターの感じで気になる点もあったので、
中寿司くらいにしようかとも思いましたが、
得が2個付く特特寿司がかなり気になりました。
中寿司、上寿司、とも迷いましたが、
結局特特寿司にしました。

生チラシ寿司類も、
握りと同じ内容のネタで作るようで、
同額の金額でやっているようでした。

特特上寿司 1500円税別ですが、
メニュー表では税別表示は見えませんでした。

ご夫婦でやっているようで、
お母さんから熱々のお茶が提供されました。

注文してから付け台を拭き始めましたが、
寿司をダイレクトに置くスタイルでした。

2貫づつ付け台に置いていきましたが、
最初にアワビとカニの提供でした。
なかなか珍しいと感じる順番ですが、
鮑が先なのはインパクトが強く感じます。

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シャリは甘みを排した仕上がりで、
酢の効きとワサビの効きが通常より感じました。
握りはふわっと口で解ける優しい握りです。
やや大きめに見える握りですが、
シャリの密度が高くないので
ずっしりではありませんでした。
粘りが少なめな感じでしたが、
じっくり噛むと甘みもありますが、
微妙にシャリの好みがセンターより
端の方寄りに感じました。

握り全9貫


ズワイ蟹
赤身
ブリトロ?
サーモン
甘海老
雲丹
イクラ
数の子

お吸い物

鮑は三分割か四分割カットなのか、
厚みと大きさのあるいい鮑なようでした。
歯応え良くてこれは美味しいです。

カニも割と安定的味わいでしたが、
サーモンが水っぽくていけませんねぇ。

更には、甘海老の1尾だけ
尻尾の殻が無いのも気になりました。

赤身は肉厚でしっとりしていて、
口の中に含むとじんわり赤身の
うまみが感じられました。

ブリトロみたいな脂乗りが良い握りは、
とろける要素もあって美味いネタでした。

イクラの軍艦巻きは、海苔が食べ易くて、
イクラも見た目よりも食べて尖った味や
濃過ぎる事もなくて、マイルドで程良い
塩梅の美味しい味付けでした。

雲丹軍艦巻きは、
最初見た目に厳しいかなと思って口にして、
思ったよりは食べやすくもやはりその後
ちょっと厳しく感じられる後味でした。

ガリは時々というよりも頻繁にある
変な風味がしなくて食べれるのですが、
舌が痛くなるのです。

お茶は熱々で出された後、
食べ終わりまで特に継ぎ足しや
新しいものの提供はありませんでした。

ご馳走様でしたと店を出る際、
いい笑顔でお見送り頂きました。

カウンター7席
小上がり12〜18席位

12時から深夜0時迄とありますが、
昼は3時位までかも知れません。
水曜日定休日でした。

総合 3.2
味 3.0
サービス 3.2
雰囲気 3.1
コスパ 3.1
ドリンク 3.3

住所
北海道札幌市北区篠路5条4丁目4−13
P2台くらい

☆☆☆次回予告編☆☆☆

△□

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