DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

ランチで行く場所では無いのカモ ∴ HOKKAIDO Village 海鮮・地酒 北前鮨

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かといって夜も再訪無しですね。
TPOで少し違いはありますが、
値段も味のうちといいましょか。
料理内容と接客対応によっても
味に反映してしまうこともあり、
こちら北前鮨では7貫でも高額…
握りの内容に期待して待ちます。

7貫で1,880円でしたが、
雲丹は入ってそうで入ってませんでした。
ボタン海老が入っている事もなく、
帆立が一番この中では質が良いと感じました。

前後客無く静かにジャズに混じってテレビの音も聞こえます。
が、何だかあまり感じよくない空気感。

店内見渡すと増毛や田中酒造との繋がりがある様子。

職人の手際は捨てシャリなくスマートな握りで、
職人の手元が見えるカウンターで待ちました。
捨てシャリはしていない様子でしたが、
掌じゃない所に付いた余分なシャリは、
飯櫃に戻しているのは見えました。

お吸い物と共に注文の品がやって来ましたが、
ネタの内容が凡庸過ぎます。
安っぽく見えるバラン使わず葉蘭に乗せて
それなりに雰囲気あるけど880円が妥当かと…

本鮪赤身がボリューミーに
使われているのが魅力かと思いますが、
冷解凍していて旨味が半減して感じられます。
所々ヒビ割れなビジュアルで
ドリップしたのもきっちり吸い取った感じがします。
もっと上手に解凍すべきではと思う反面、
何度も繰り返しちゃったのかなとも思い、
在庫処理的な兄貴存在の寿司ネタかなど
想いを馳せるほどに気持ちが萎えました。

ズワイのカニさんも入ってましたが、
このネタの内容とここの接客体制だと
やはり小樽の寿司店と比しても高いと感じます。

サーモンとイクラの熱々カップル
いや、親子の絆か?
イクラを巻いている海苔が
ぴったりとサーモンに引っ付いていて、
取るのに一苦労でした。
モタモタして食べていた訳でもありませんし、
おすし。

サーモンは美味しくも、
イクラは何でこんなにしょっぱく漬けた?

握り加減は悪く無いしシャリも北海道仕様で馴染みやすくも、
職人は終始無言で何と無く女性スタッフとのやり取りで、
何だか虫のいどころが悪い感じも心象悪く、
握ってすぐいなくなるし、他のスタッフもみんないないし、
何だかこの規模の複合店舗で放置プレイは
嫌いじゃ無いけど味も素っ気も無さ過ぎに感じました。

かつて行ったCOMSENが運営する複合店舗の
小樽運河食堂同様に、運営会社が同じで
いくつかの店舗が入っているこの雰囲気がよく似通っていて、
若干予感させるものは感じてはいたのですが…

お寿司はネタシャリ共に平均くらいで、
女性スタッフもそれなりの働きをしていると感じるも、
おもてなし面や価格と内容の大幅な乖離には、
満足度は低いと言わざるを得ませんでした。
レビュー無し店ですがこちらはご祝儀加点付けられません。

新しくて素敵に綺麗な店内には、
カウンター9席、2人掛けテーブル×2卓が見えました。
HOKKAIDO Villageのバルのほうと
お手洗いや会計は共有しているようでした。

総合 2.7
味 3.0
サービス 2.9
雰囲気 3.0
コスパ 1.8
ドリンク -

所在地
北海道札幌市中央区北3条西3-1-5
シグマ北3条ビル B1F
HOKKAIDO Village 海鮮・地酒 北前鮨


☆☆☆次回予告編☆☆☆

一緒に連動して営業しているバルには行く予定ですが、
こちらは再訪なし。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B289646992/