DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

割高で観光客向けと感じました ∴ おが

期待に胸を膨らませて、
腹を膨らませにおがへとやって来ました。
食べログトップ1000に入っているおがですから。。。

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入り口には存在感大ななまはげが、
おがえりなさいとでも言っているように感じました。

一次会として、満を持してやって来ましたが、
やはり高いし料理も特筆する内容が無いような…

押し並べてコース内容は良いと想定してましたが、
全く以って肩透かしを食らった感じがしました。

接客自体割と観光客受けする要素もあり
感じは悪くは無いですが、
やや統一感が感じられ無いものもあるのかなと。

居空間としては完全個室の設えでしたが、
始めにスモークされた感覚がありました。
こもった感じで空気が良くありませんでした。

内装がかなりやっつけ仕事な雑さと
チープな雰囲気に感じてしまいました。
もしかしたらそれもコンセプトとか
狙いの一つなのかとも考えましたが、
どうも個室の居心地レベルは高いとは思えませんでした。

和装の男性は安定の独自接客で、
幻術使いを彷彿とさせる妖幻な話術を駆使しています。
なかなかのレアキャラで面白いし嫌いではありません。
女性スタッフの接客は、
手慣れた対応ながらもう一歩先の対応を期待してしまいました。
電話対応の時から数こなす流れ作業的な対応の感じに
この時点からやや不安に感じてはいたのですが…

ドリンク全般は、
割とリーズナブルにも感じますが、
先ずは生ビールから…
生ビールは本日のファーストドリンクには匹敵しませんでした。

そして、焼酎のもぐら改め◯西
これはかなり飲みやすくも
原材料の米はタイ米でした。
何だか激安の焼酎高くお店で出してるのかと一瞬思ったりですが、
それは無いでしょうか??
チェイサーと氷は無くなると
頼んで持って来てくれます。
2人だったので飲み切れませんでしたが、
持ち帰るとは双方言わず、
2次会もあるので残して置いてきました。

お通し
日本酒や焼酎に合うと感じる和食のだしと味わいでした。

お造り三種盛り
最高級ボタン海老
馬糞雲丹
平目
と、始めに出された料理の刺身
この牡丹海老これで最高級なんですね…
画像でもわかる通りです。
馬糞雲丹は海水ウニのようで割と美味しいです。
三種の刺身はこの海水ウニがポイント高く感じました。

本日の一品
活貝2点盛合せ
鮮度良好、盛り付けもバランス良くいい感じです。

焼き物
道産牛のステーキは、A5ランクとありましたが、
何だか硬さも感じるし焼き過ぎでないかい?
焼き方以前にA5ランクでこりゃ無いわ…
これもキンキと双璧を成すメイン料理かと思ってましたが…

グラタン
毛ガニ甲羅焼き
カニの風味を生かした無難な仕上がりのグラタンでした。
ビジュアル的にも楽しめますし、
生野菜が補給出来るのは嬉しいことです。

キンキのしゃぶしゃぶ鍋
キンキを食べ終わったら野菜が来ましたが、
全てお店の人が作ってくれました。
お雑煮の味を思い出す味わいでした。
味は悪くは無いんですが、
この内容で万金取るというのは
ここら辺の人件費手間賃でしょうか。

キンキは美味いのです。
これはメイン料理としてはいい感じでした。

しかし、うらぶれた店内で煙たい中食べて、
この感じだとちょっとキツイものがありました。

お食事
雑炊
出汁がたっぷり出ていて美味しく無いはずはありません。
が、
タバコ臭くて換気が悪過ぎて風味は良くは感じませんでした。

本日のデザート
メロン
甘みとタバコ味。
ちょっと濃度が濃いんです…

襤褸内装は如何ともし難く、
料理内容と値段が釣り合ってないと感じました。

こういうのが好きな方もいてニーズがあるんだとは思いますが、
この内容、クオリティーでトップ1000に君臨しているとは、
何とも魔訶不思議なものを感じたのでした。

総合 3.0
味 3.2
サービス 3.2
雰囲気 3.0
コスパ 2.1
ドリンク 3.2

所在地
北海道札幌市中央区南三条西3
サンスリービル 8F
おが


☆☆☆次回予告編☆☆☆

キンキなど料理はまあまあ美味しいのも楽しめましたが…

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B286192819/