接客も料理も業務用チックな件 ∴ 鮨処 西鶴 三条店

ずらっと並ぶロングカウンターは
今は無き他の支店でも同じでしたが、
やはりメニューバリバリバリエーションが豊富で、
迷い始めるとなかなか決められそうにないのでした。

ラミネートされた一枚もののメニュー表から
今月の旬の寿司ランチ
北海セットにしてみました。

鮨処西鶴三条店では、
つけ場に寿司職人は４人いましたが、
接客など食べる側が評価する価値あることを優先よりも
ポジショニングと決まった仕事に勤しんでいるようでした。
これはここだけに限らず多くの寿司店もそうですが…
折角の対面のカウンター、勿体無くも感じます。
安いランチひとつ食べてる客は相手しない感じでしょうか。
空いている時間帯にリピートにつながる仕事してもいいと思いますが…
まあ、仕込み等に忙しいのと、
割とどこの大箱店ならこんな感じなんですが…
個人店でも話しかけてくるのは三分の一も無いですし。
と、
何だかんだ言っても愛想はいいし感じは悪くはありませんでした。

お寿司はワサビが結構効いてました。
久々にワサビの効いてるのを食べましたが、
このくらい効いているのは嫌いじゃありません。

シャリは、
若干硬めの炊き加減ですが好みなシャリでした。
基本柔いのやねちょり感あるシャリは、
好みから外れる場合が多いです。

ネタは、
旬の寿司ランチの筈でしたが、
生ハムってのはどうなんでしょう？
玉子が２貫なのは画像で見た通りでしたが、
旬な要素を感じたのは光り物くらいで、
ネタのなかでもこれは光って感じました。

その他のネタでは旬のものが感じられませんでしたが、
小樽の旬の握りでも同じ気分になった事がありました。
まだ金額的にはリーズナブルな面でダメージは少なく感じましたが…

細巻きは、全てかっぱ巻きなので、
ケイポンさんは絶対頼まないセットですw
そんな事を考えながらかっぱ巻きを食べました。
握りだけでは無くて巻物もワサビ効いてます。
これくらいワサビが効いてるのもたまにはいい感じです。

そして、
コーヒーは無くてもいい感じですが、
寧ろ無い方が評価で足を引っ張る要素が
減るかと思いながら半分くらい飲みました。

昆布麺はやや柔い麺で、
これも無くていい感じです。

茶碗蒸しは業務用ぽくも基本は美味しくて、not bad。
出汁感と甘み少し控えめで滑らかさがありました。

簡素に見える椀物は、
あるといいかなと思う感じはありました。

メニュー色々でまた来たら試してみたいものもありますが、
心に響いてくる内容のものがあるかどうかは
今回と前回他の支店で食べた感じから
期待半分くらいの気持ちです。

総合 3.2
味 3.0
サービス 3.3
雰囲気 3.4
コスパ 3.3
ドリンク -

所在地
北海道札幌市中央区南三条西四丁目
TOSHO3・4ビル１Ｆ
鮨処 西鶴 三条店

☆☆☆次回予告編☆☆☆

豚丼、カツ丼、天丼のどれかを考えてます。
寿司な

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B105140157/

ら旬のもの等お好みて選ぶのが良さそうです。