隠れた場所にある感じが素敵です ∴ cafe & bake Prunier(プルニエ)
自然塗料を作って仕上げたという木の温もり溢れる店内は、
天井から壁の一部がアーチ状だったりオシャレな空間で、
天井、壁床のみならず、テーブルもイスも木で出来ていて、
このウッディさが見事な店内は一見の価値ありでした。
店内は混んでいても居心地良く感じられ、
木のいい香りがしてました。
コンクリート打ちっ放しの建物と、
店舗の木材のコントラストが対比的で、
この宮の森の住宅地においてより一層際立って見えます。
花一杯で、
一部のテーブルと椅子が使えなくなってましたが、
カウンターは6席、
2人掛けテーブル×4卓、
4人掛けテーブル×1卓、
駐車場は3台分ありました。
ニューオープンで開店間も無くやって来ましたが、
お好きな席へどうぞとの事で奥に座りましたが、
続々と客が入って来て順番はチグハグになってました。
初日ですし、素人がお手伝いしてますと、
助っ人が欲しいと話していたので
お手伝いさん、憎めないキャラですね。
給湯トラブルなどもあって大変な中、
一生懸命頑張っている様子が伝わって来ました。
注文は、コーヒーと、キノコのキッシュ。
キッシュのパイ生地はサクサクで、
キノコはシメジと椎茸が入っていて、
塩加減はクッキリですが風味良く、
コクと旨味も絶妙なバランスで、
レベルの高いキッシュと感じられました。
ただひんやりだったのはこんなもんでしょうか。
コーヒーは深煎りで、
大人の苦味がグググッと来るタイプでした。
酸味は隠れている感じでコクと濃さを感じる珈琲でした。
冷めてくると酸味が出て苦味と同じ位に感じました。
お水はレモン水で檸檬がしっかりと効いてました。
studio Shinoと兼ねたカフェは、
中道しのぶさんの焼き菓子教室もやるようですが、
これまでの所から拠点を移すとのなので、
安定基盤の実績と固定客もいるんじゃないでしょうか。
店名のプルニエは、
フランス語でプルーンの樹という意味と
Facebookに書いてありました。
ランチも食べれるようになっていくと思いますが、
スイーツの持ち帰りも週明けからとの事でした。
総合 3.6
味 3.5
サービス 3.2
雰囲気 4.1
コスパ 3.2
ドリンク 3.3
所在地
北海道札幌市中央区宮の森2条4丁目1-24
ドミニオン宮の森1階
cafe & bake Prunier(プルニエ)
☆☆☆次回予告編☆☆☆
おっさんなのでお菓子教室は行きませんが、
よく歩いている場所なのでランチがあれば食事、
無ければカフェしようと思います。