中華の複雑な味わいをバランスよく美味しく仕上げていました ∴ 中華KEN
2016.3
台湾ラーメンちょっと辛めで食べてみました。
一口目で辛さがガツンと来ましたが、
辛旨で痺れもやって来ます。
なまらうまい!
クセになる美味しさです♪
2016.1
日本圏にある中華KENへやって来ました。
中華KENは、来る前から色々と話もレビューも見聞きしていましたが、
ある意味個人的には、いずれは来たいと思っていた中華料理店でした。
今回中華KENで、優れた味付けをしていると感じられる、
2種類の料理を食べる事が出来ました。
メニューの中から、麻婆豆腐もかなり気になりましたが、
最終的に、あんかけ焼きそばを注文しました。
カリッと揚げ麺の上に醤油味の餡が掛かっていて、
海老、豚肉、白菜、ニンジン、インゲン、キクラゲが入ってました。
しっかり味の付いた海老は、餡と麺に絡めて食べました。
キクラゲはプリッとしていて質が良く、
コリッと歯応えがちゃんと味わえて美味しかったです。
豚肉は、5,6切れ入っていて、柔らかくて美味しくて、
野菜もしっかり質のいいものが使われていました。
餡の量も程よく、味も濃すぎず薄すぎず、調味のバランスに優れた、
バランス良い味付けの美味しいあんかけ焼きそばでした。
旨辛で痺れもある台湾ラーメンは、
トムちゃんから食べさせて貰って、
クセになりそうな味わいでしたが、
麻婆豆腐も食べたくなりました。
ラーメンのスープには花椒が使われているようです。
痺れの感覚は、リピーターがいるのも頷ける、
はっきり感じる痺れ具合で、なおかつ強すぎず、
弱い痺れや微かな痺れの中華はよく体験しますが、
絶妙な痺れとそして辛さとのバランスと感じられました。
甜麺醤、豆板醤も入っているようで、
入っているのか詳細は分かりませんが、
その配分比率はレンゲ2回分だけ飲みましたが、
もっと飲みたくて、飲み干したくなる魔力的なものを感じました。
中華の醤のコク旨に加えて、花椒の痺れがクセになる味わいでした。
コクと旨味のあるスープの醤の味は、甘みも感じられ、
辛みがじわっとやって来ますが、これに痺れが来るという、
味覚の複層的で幾重にも押し寄せてくる味の襲来は堪りませんね♪
麺はこの台湾ラーメンに合うストレートタイプでした。
食後のデザートで、杏仁豆腐を食べましたが、
トロットロの口どけの良い美味しい杏仁豆腐で、
台湾ラーメンを食べた後には幸せになれそうなスイーツでした。
店内壁に貼ってあるメニューには、
驚く程ジューシーとある手作り焼き餃子は、
ニンニクが使われていないようで、
これも食べてみたくなりました。
店主も、女性のスタッフも、笑顔で感じ良かったです。
ただ、食べログ投稿NGが掲げられているのを見た時は、
最初ちょっとプレッシャーが掛かりました。
☆☆☆次回予告編☆☆☆
ランチで麻婆豆腐も食べてみたいですが、
夜来て飲食してみたいお店です。