DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

老舗処の愛想と手際の良さが好ましく魅力的でした ∴ 奴寿司

道新ぶんぶんクラブでいい事あるかも

オープン時間から間も無かったので、
先客は2人だけでしたが、
その後続々とやって来て、
カウンターは全席埋まり、
ランチタイムは賑わってました。
予約客も数組いて辛うじて座る事が出来ました。
両サイド挟まれて食べるのは窮屈に感じますが、
回らないお寿司屋さんで活気があるのは良い事です。

予約客からの提供で、
飛び込みでのランチ利用だと
若干待つ感じにはなりました。
ランチタイムは
13時半までのタイトな営業時間なので、
予約してからが無難そうです。

入店してから店を出るまでの時間は、
正味40分もかからなかったので、
待ったと言う程の時間はかかっていませんが、
帰りしなにはお待たせしてすみませんでした
と丁寧な挨拶もありました。

かなりの数の握りとちらしの数をこなすつけ場では、
あれこれ分担しながらも、その手際の良さでも
間に合わない位の天手古舞振りが見てとれました。

ランチのセットは、握りとチラシがあって、
付け台の上に下駄を乗せて、
その上に握りを載せていきました。
2貫づつ寿司を供するよくあるスタイルです。

ホタテ
赤身
サーモン
エビ
イクラ

イカ
タコ
玉子
椀物
デザート

海苔が食べ易くて美味しいです。

シャリはややずっしりも美味しく、
山葵も適宜効いています。

シャリとの一体感も好ましく、
回転寿司でよくある乗せ寿司とは
やはり違いが明確に感じられました。
握り寿司と銘打って提供していても、
やはり回転寿司や一部の寿司屋でも、
乗せ寿司と感じるお店が多いのです。

乗せ寿司は、
シャリ乗せ刺身料理と言ったところでしょうか。
それはそれで、美味しいのは問題無いんですが、
最近回転寿司では残念な事が多いように思います。
因みに乗せ寿司は、
私が勝手に言っているだけなので、造語です。

客数も多く回転がいいので
アニキの発生も少なそうで、
寿司ネタの状態は良好で、
お寿司全般美味しく食べれました。
コスパも味も良いので人気なのは納得でした。

味噌汁は、豆腐となめこ入りでしっかりした味の、
クッキリエッジの効いた味噌汁でした。

赤身は、美味しくも標準グレードでしょうか。

イクラは、醤油ベースの味がしっかり付いていて、
帆掛鮨の優しく繊細な味付けと対照的でしたが、
これはこれでなかなか好ましく感じる味でした。
そして、イクラだけ握り手がチェンジしました。

サーモンは、スモーク風味で回転寿司でも
普通のお寿司屋さんでも食べた事がありますが、
握り寿司では生サーモンの方が好みです。

貝には煮切り、タコには甘ダレと塗り分けてあり、
どちらも調味的にはマッチングする味付けでした。

デザートは、新鮮なオレンジが、
スマイルカットで二切れ。
両サイドから切り込みが入って
食べやすく美味しかったです。

カウンター10席、
2人掛けと、4人掛けのテーブルが1階にありました。

2階にも客席があるようですが、
広さは不明です。

店内は明るくて、活気が感じられましたが、
リピしたくなる要素が色々ありました。
接客全般も申し分無く快適でした。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

夜つまみながら飲んでみたいと思います

 

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