期待値を下回りしょんぼりしてしまいました ∴ 櫻島千歳店

千歳アウトレットモール・レラに来た際に、
千歳ラーメン博覧会を見て回りました。
やはり気になるのは食べ慣れ親しんだ
櫻島の絶品焼豚が入った鹿児島ラーメンでした。

店頭でしばし空想に耽っていると、
大柄のスタッフに促されるがままに店内へと入っていきました。

店内は、６人座れるテーブル席が３卓と、カウンター９席のようです。

大柄の落ち着いた年齢のスタッフは笑顔で感じ良く、
会計担当した若いスタッフは普通な感じでしたが、
やや気になる要素がある感じです。

注文はやはり定番の櫻島ラーメンでした。
プラス５０円で付く、ミニ煮豚カレーも注文しました。

櫻島ラーメンは、西野の本店のほうに
毎月通っていたこともありましたが、
最近めっきりいかなくなりました。

かつて、ラーメンを食べ歩いた時に、
一番食べていたラーメンでした。

期待していたのは、あの美味しくて、
ズシンと腹に溜まる厚みがあって
ボリューミートな肉の塊。
期待しつつ食べ終わる頃には
グッタリするほどの肉の量ですが＾＾；

ラーメンは、待つこと１２分
ちょっと待ちました。

来るまでに、色々と考えます。
来たらジャストミート‼と叫ぼう。
もちろん心の中でです。
しかしながら、
そんな思いは打ち砕かれてしまいました。

盛り付けはなかなか綺麗で、
見た目にジャストミートでしたが、
本店に比べて肉がボリューム不足。
キン肉マン的な話でいうと、
キン肉マンでからミート君になってしまった感じです。
と、ここでスタッフの額に肉と見えたのは…
いや錯覚、、、妄想でした。。。

チャーシューは薄切りでペラッちくて、
角煮はモサモサの部位がイマイチ。
旨味が抜けた塊をもぐもぐし続けている感じが…
香ばしくは炒めているようですが、
香ばしさも弱く感じレラ、いやられ、
バターのような上質な風味が感じらず、
悪い意味でアウトレット仕様なのかと感じてしまいました。

さがみ屋の麺の茹で上がりは悪くはありませんが、
本店よりもややゆるく感じました。
熟成期間も計算して出していると思いますが、
微妙に仕上げにもたついた時間が麺をゆるくしてるのでしょうか。

スープは豚骨や野菜の旨味が
無添加ながらしっかり出ていて、
月寒東店の薄まった感じがしたのとは
また違う物足りなさが否めません。

青々としたネギの色合いと味のリフレッシュ感、
高菜の乗っている所は割と好きです。

スパイシーなカレーはルーだけで、
かなりミニミニカレーでした。
しかも、りゅーとりあさんのレビューで見た
角煮などは存在しませんw
メインに５０円で付けるには納得の内容でした。

コスト削減しているように感じられ、
全体的に進化ではなく退化した感じで、
スケールダウンといった感じが否めませんね。

個人的には好きなラーメンなんですが、
何だか本店と比べてしまうとガッカリしてしまいました。
本店の櫻島ラーメンも何度か変化はありましたが、
果たして次回行くときに期待した通りなんでしょうか。
ちょっと気になります。

☆☆☆次回予告編☆☆☆

千歳ラーメン博覧会エリアでは、ほかのラーメン食べてみます。