独特なものを感じました ∴ 旬菜酒房菊水
旬菜酒房菊水は、
マイレビュアーさん達の高評価に
イーストエリアに行った際は
行ってみようと思っていたお店です。
何だか未だフォロアーと使うのに
抵抗を感じてたりします。
注文して食べた料理は、
特別これ！と心に響くものは無く、
美味しいけど普通な印象でした。
普通というか、普通でも無いえ？みたいのも…
ビールは、ジョッキじゃありませんが、
それよりも、自分には泡ない、
じゃなくて、
合わない注ぎ方して持ってきました。
何で上の方の泡が無い状態で、
そのまま持って来れるのかが分かりません。
ビール自体は割と美味しかったのに、
どう考えてもこれは見栄えが悪いですね。
この時点で不安と不満が入り混じって来ましたが…
居酒屋よりも、ステータスが高い
割烹とまでいかなくても、
小料理系だと思ってましたが、
２０年以上前の私でも
某所にてビールを扱っていた時は
このような事は無く…
もしかしたら、
適当にあしらわれていたのでしょうか？
コースでも頼んでいたら違ったのかもとか、
作り手が今日は違うのか？
様々考えましたが、これも一期一会。
こちらからすれば、この日の内容が全てです。
通い詰めれば対応が変わるとかそんな云々求めてませんし…
以下、料理内容
お通し
フキと鰊の煮付け
日本酒や焼酎に合う
お通しが出て来ました。
甘い…
もう少し、キリッと
酒に合う大人の味だと
もっと好ましく感じたはずです。
どうも、お通しから味がはまりませんでした。
真カスベの煮付け
美味しいは美味しいんですが、
こちらに来る前に行った
丞怜家のどれを頼んでも
間違えの無い美味しさと
鮮烈さが印象的で、
どうもインパクトに
欠ける感じがしました。
鮎の塩焼き
鮎の塩焼きの焼き加減は悪く無く、
身も美味しいのは美味しいんですが、
壽山で食べた鮎の塩焼きに遠く及ばず。
って言うか、腹割いちゃってます？
なめこ添えて内蔵が無いぞう
これ以上は言いませんがね…
特製つくね
手作り感があって、
海苔巻きしているのがなかなか良くて、
酒にちょうどいい味付けでした。
粒マスタード添えは、
和食処だったので意外性がありました。
どうも日本酒には移行出来ませんでした。
もう行こうという話にはなりましたが…
束の間の楽しいひと時でしたが、
お店自体には期待感が強かった反動もあり、
何だか消化不良で終わりました。
☆☆☆次回予告編☆☆☆
たまたま頼んだ料理数種の引きが悪く
本当は違うという事もあるかも知れませんが、
しかし今後研鑽を積んで、という期待感も無く、
いくつか決定的だった事もあり、
旬菜酒房菊水への再訪は残念ながらなさそうです。
