DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

やっちまった… そらまめ

一番バタバタな時に入ってしまい
テンパってる様子の中突撃しました。
女将は少しお待ち下さいと、
暫し片付けが終わるまで待ちます。

このタイミングを逃したら
なかなか来る機会がなさそうなので、
1時間しか時間が無い旨伝え、
大丈夫との事で着座しました。

食事のみとの事への対応は
しっかりとしてくれました。
接客は、大将の丁重な感じも気持ち良く、
女将さんもしっかりとしていて好感持ちました。
忙しいさのピークだったので、
殺気立つほどの状況でしたが、
帰る際はもてなし感があり、
忙しい時じゃなければ、
雰囲気も接客も料理も
レベルが高いのではと感じました。

奥のカウンター席は、
ダイレクトに流れ来る煙
入るタイミング間違えたかも…
それでも配慮が感じられ、
隣の客はよく気が利きく客だ

こんな事を自ら言うのも
烏滸がましいのですが、
小料理らしい感じの客層でした。

食事のみのお客さんは
早く作ってくれるとの事で、
先客に対してちょっと恐縮でしたが、
蕎麦と天ぷらの盛り合わせを注文しました。


新得手打ち蕎麦

蕎麦はやや水切りが甘く、更科でしたが、
短く切れているものも結構ありました。

甘めなつゆで、節の香りは前面に出ず、
かといって返しも強くは無くて、
辛汁というよりも、甘汁な感じでした。
ここで使う甘汁の意味はぶっかけ系の事です。
蕎麦湯と飲むとより甘さが際立って感じられました。


粋・江戸前の夏の風情とある
めそ穴子と海老の天麩羅
天麩羅は盛り合わせ

雪塩と藻塩、天ぷらつゆの三種で頂きます。

海老は大きいですね。
そして穴子もなかなか食べ応えのあるボリュームでした。

先ずは海老からいきます。
いきなりつゆで食べてみます。
この時点で塩がやって来たので、
半分は藻塩で食べてみます。
ややもしゃりとした食感で、
チルド以下の保存をした食材のようで、
少し水も出て来る感じでしたが、
ぷりぷりしていると嬉しかったです。

藻塩は雪塩に比べて、うまみがあるので、
割と好きですが、素材そのものの味を
感じるのは雪塩が一番と感じました。

穴子は、最初に雪塩でいかせてもらいましたが、
あなごから微かに泥臭さを感じました。
つゆで食べてあなごの味には一番合うかと。
穴子の柔らかな身と、骨もカリカリに揚げてあり、
酒の肴にかなり良さげでした。
飲みに来るには地下鉄から遠く、
タクシー位なかんじがするので
難易度が高く感じます。


それにしても天ぷらの盛り合わせはボリュームがあり、
2品しか頼みませんでしたが、お腹いっぱいの量でした。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

やっぱり適度なキャパで収まっているタイミングで来てみます

2016年9月15日現在、二度と行きません!

遠慮して気遣って書きましたが、

やっつけ仕事で、料理は凡庸でした。

美味しいと思えず、本来の力が発揮できてないのかとも思いましたが、

やり方、考え方が好ましく思えません。

 

店名 そらまめ

ジャンル 割烹・小料理、居酒屋

TEL 011-614-8558

住所 北海道札幌市西区八軒六条東1-4-6

 

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