DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

天と地と ∴ 鰻二葉 くにひら亭

人は皆、繰り返す今日の日の食事を♪

気分は、天と地と ~HEAVEN AND EARTH~です。
きっとマイナー過ぎて知らないかと思います…

それにしても、
最近一気に気温が高くなりました。

ジリジリ夏い暑です。
もとい、暑い夏です。

そんな間違えを経験した事がありませんか?
ナツバテという経験をした記憶はありませんが、
やはり、夏の暑い日に食べるウナギは格別でした。
略して、夏いウナギは旨い。

店に入る前からわかる香ばしさが堪りません!
店内に入ると更に香ばしさが強まります。

肝吸い、お新香付きのうな重にしました。

松、竹、梅とあるうな重のランクのうちから
ウナギのボリュームは一番少ないであろう梅です。

鰻の旨さを味わうには十分な量でした。
昼のうち満足、夕方には小腹が空くでしょう。
以上、小腹予報でした。

ご飯が美味しく炊けている上に乗る
鰻の身はふわっとふっくらしていて、
クリーミーな口当たりに近いものが感じられる
一口目はそのまま食べてウナギのタレを味わってから、
山椒がふわっと香る程度に振りかけてまた美味しく、
少しずつ身を切りながら食べ進めていきました。

口の中でゆっくり溶けていくようです。
ヒィィィ〜〜旨いぃ~〜‼
ちょっと感動してます。
がしかし、
やはり鰻が痩せてペラペラして感じられるのです。
もう少し厚みがあればと思いますが、
時代の流れでしょうか。
それとも、まさかこれは…
ウナギが夏バテをして弱っている…
とでも言うのでしょうか…

昔の食べ応えのある肉厚の鰻が懐かしく、
今では松辺りでないと食べ応えのある厚みは
期待出来ないのでしょうか。
今でも隣国の鰻は肉厚で、
皮も余計に厚みが有るほうですが…

20台前半だった頃、
名古屋で食べた際にそれほど美味しいウナギは
食べる機会に恵まれませんでしたが、
櫃まぶしという、名古屋ではメジャーな
暇つぶしに似ている言葉は覚えました。

20年前ならスーパーで、600円台で売れ残り、
半額の300円台で今の特大サイズが毎週買えました。
毎週のように買っていた頃が懐かしいです。

なか卯や吉牛などのチェーン店舗でも
うなぎは巡って食べましたが、
やはり専門店のものとは明らかに
レベルが違うと感じさせられました。
特に香ばしさや、皮の薄さや、
ふんわり柔らか仕上げなところは
その差が明らかに歴然としていました。
やはり、天と地との差を感じますが、
上記チェーン店でもうなぎを食べるのは、
安いし割と嫌いな訳ではありません。

肝吸いは、
思った以上にあっさりし過ぎて感じますが、
これはこれでヘルシーといった感じです。

雰囲気について
ほぼ食べ終わりでしたが、
並びのカウンター客が喫煙を始めたのと、
こちらには書かない内容で大幅減となりました。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

いろんなウナギ屋さんを巡ってみたいものです

 

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