DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

おい! ∴ 志んぼ

3度目の正直でした。
辛抱たまらん…

2度も振られ若干不満を感じているところから、
ようやく食べれてしみじみ美味いうな重でした。

値段が書いていないメニュー表や
現代的では無い中々お目にかかれない
独特な営業スタイルには逆に魅力を感じました。
安くは無いけど、ランチでメニュー表に値段書いて無い店は、
寿司屋以外では初めてかも知れません。

これが、夜飲みに来た時だったり、
寿司屋だったらいくらするのかが怖いですが…

一度行った時は、仕込みだけしているとの事で、
二度目は、開店してすぐくらいに行ったところ、
予約で一杯だと!
予約してから来たほうがいいと言う話し、、、
それは、最初の訪問時に言って欲しい話です!

夏のランチでは2度も予定が狂ってしまい、
雪がチラチラ降る日に来てみましたよ。

結構辛抱して待ちました。
もう夏も秋も終わってピークは過ぎたかなと思えど、
油断なりませんから…

先客は1組だけで、先客が帰った後は貸切状態でした。
入店時、ここのオヤジさんは無言の出迎えで、
少し立って待ってました。

接客は、気遣いの出来る穏やかな雰囲気の
奥さんで持っているように感じました。
オヤジさんの愛そっけなしなキャラは
一見客には如何ともし難いようですが、
入店時無言の出迎えを受けるも、
帰りがけには3人全員からの
ありがとうございましたが聞こえて来ました。

夏の訪問では、スマートさが欲しいところでしたが、
流石にシーズンも終わりを迎えて落ち着いてました。
しかしながら最初にストレスを感じたところからとなりました。

芳ばしく仕上がったうなぎはビューティフル!
裏返してみると、黒い焦げ目がしっかりついていますが、
焦げの苦味無く香ばしい味わい深さは、
コクのあるタレと相まって昇華され、
和食の芸術品とも言えるうな重に仕上がっていました。
柔らか美味いウナギをタレも絡んだアツアツご飯と食べると、
ご飯とタレとウナギとの素敵な三重奏が口の中で
素敵なハーモニーを奏でていました。

吸い肝は、
肝をこんがり焼いたものが入っていてこれまた美味いです。

昭和を色濃く残したレトロな外観の建物は、
一見の価値ありでしたが、
実際に味のある得難い老舗の趣ある雰囲気です。
店内は外観程そそられませんでしたが、
きっちり綺麗に手入れしているように見えました。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

夏来たいです。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/56002172/

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