DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

老舗スープカレー店の変わらない味です ∴ 木多郎 澄川本店

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変わらない味と感じたのは遠い記憶の隅にある
穏やかでマイルドな酸味と具材の感じからでした。
忘れもしない木多郎のスープカレーの味です。

コスパ面やビジュアル的インパクトなどで、
木多郎に行った当時は通うほどハマらず、
ピカンティーやボイジュなどに通っていました。

久々に来るとやはりワクワクするものですが、
ランチタイムを過ぎた13時頃でしたが、
この日は先客、後客共に無く貸切状態でした。

ラジオがBGMで流れる中、
笑顔で感じよく対応してくれるお母さんに、
チキン野菜、3番の辛さを注文しました。
かつても辛さ3番にして食べたのですが、
やはりここの3番は結構辛さレベルは高いです。

唇にまったり感じるオイリーさと、
舌に感じる辛味と酸味。
まったりまろやかでコクがある味わいです。
辛味の刺激はあるもののやはり
穏やかさを感じる味わいでした。

スープからのトマトの爽やかな酸味は
酸っぱさが強く感じるほどでは無くて、
穏やかな酸味で、かつて北34条にあった
アジャンタのスープにもどことなく似て感じます。

塩分や酸味、スパイスなどに
バランス感の高さを感じます。
深みもある味わいですが、
やはりちょっと野菜の品目と、
スープの量が少な目に感じられます。
安定した味を変わらず提供し続ける
木多郎 澄川本店に久々に来て
良かったと感じたのでした。

イタリアントマトは、ホール状のもので、
そのまま食べると程よく食感が残っていて、
潰してスープに融合すると
スープの酸味が強まります。

鮮やかな色で照りの映えるナスは仕上がり良く、
美味しい食感で楽しませてくれます。

人参やピーマンも美味しくて、
菜の花は香ばしく仕上げてあります。
以前この菜の花があった記憶はありませんが、
この菜の花がなかなかいい仕事をしてる感じでした。

予め解してある骨無しチキンは、
チキンの旨味も保たれて残っていて、
食感も柔過ぎず美味しく食べれました。

寒い冬に体も温まり美味しく満足でした♪

以前は澄川駅からの通り沿いにありましたが、
その時に来て以来のかなり久々の再訪でした。
当時の店内は、喫茶店みたいな雰囲気で、
ちょっと暗めな照明でしたが、
こちらの店内は明るく感じられました。

あの当時、地鶏のスープカレー屋にハマり、
澄川に来たらそちらばかり行ってました。
そちらはほどなくして無くなってしまいましたが…

総合 3.8
味 3.8
サービス 3.3
雰囲気 3.4
コスパ 3.1
ドリンク -

所在地
北海道札幌市南区澄川六条4-2-1
澄川ビル 1F

駐車場店前に4台


☆☆☆次回予告編☆☆☆

またふらりと行ってみます。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B48643632/