ローストビーフ専門店で金鉱スタイルレストランのハーフダイム
店内は炭鉱をイメージしたような薄暗さで、挨拶もあまり馴染みの無い国の言葉のジャンボと挨拶をしたり、
ハバリィーみたいに聞こえる返事など料理意外にもユニークなこだわりがあったりして、
スタッフさんのコスチュームや顔のメイクにまでエンターティナーの要素が盛り込まれた、
ピーターパンや白雪姫などが担当してくれたりと面白いレストランでした。
そして、ここのロースとビーフは結構好きで良く来てましたが、入口はそのつど間違ったほうを最初にわざと開けてみるのでした。
ジューシーで肉の旨味がちゃんと感じられるローストビーフにわさび醤油やグレイビーソースも美味しく、
付け合せもすすきのでガッカリしたヒゲの野菜とは異なり誤魔化しがなくしっかりとしていて美味しくて、
なかなかレベルが高いお店でお気に入りでした。
しかし、やはりコスパの面などでペイ出来なくなったのか、アレフのフランチャイズでしたが、
やはり上納する利益に追いつかなかったのかとうとう無くなってしまったのが残念でした。
ローコストオペレーションで展開する同じアレフ系列とは違って、肉のコストが掛かりすぎたのが要因でしょうか。
昼も夜も何度も行きましたが、いずれにしても惜しいお店がなくなったものだと感じました。