DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

しかし、まあ ∴ しかま

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尾州寿しのような大箱店が、
ワンランク上になったような
明るさと清潔さを感じました。

寿司和食しかまは駐車場完備でしたが、
アスファルト整備がされていないので、
雪解け時期は泥が付くのでした。

入店間も無く、女性スタッフの笑顔と、
コート預かりますとか、席はカウンター、
テーブル席どちらがいいかとか訊かれ、
好印象でのスタートとなりました。

年配の職人さんが大量に握っている様子は、
手際の良さと無駄の無い動きにも見えます。
滞在中何十貫分握っているのか休む事なく握ってました。
話しかける隙も無いほどのマシーンのごとき仕事振りでした。
団体客が来るのか、出前なのか、忙しそうでしたが、
若い職人2人はまだ出番が無い様子でした。

追記
陶器の皿に乗せていたので、
来店予定の団体客用の握りをしていたようです。

付け台の上に、
皿に纏めて一通り握った握りを乗せての提供でした。

シャリはひんやりとしていて硬めの握りで、
やや標準よりも大振りなサイズなようです。
ホロっとしても感じる食感と粘り感もありました。
う〜ん、、、この感じ、馴染めませんでしたが、
最初からシャリ玉を仕込んでいるのでしょうか。

コスパの高いランチ握りにしましたが、
やはり値段なりのネタと質でした。

イカはやや熟成が進んでいる様子はアニキですね。
微かに分かるくらいでしたがイカがなものかと。
安いのでイカ位ならと、許容範囲でしたが、
イカにも安いセット用に使った感じでした。

タコは柔らかくクニクニと長く味わって、
このタコの余韻が楽しめましたが、
やはりシャリは硬めの握りが気になりました。

ホタテの身の柔らかさが、シャリの硬さと対照的です。

甘エビは甘みがあってねっとり美味いです。

サーモンしっとり柔らかで無難な味わいでした。

イクラは美味しいんでしょうけど、
シャリとの融和性がどうも微妙でした。

飛子はゴムゴムして感じ無いもので、
プチプチが続くのを楽しめました。

玉子は出汁の旨味が強いです。
料理酒の比率も高めに感じました。

マグロは柔らかく中落ちのところみたいな食感ですが、
旨味が弱くて味気無いので最後まで取って置いて残念。

茶碗蒸しは、
ほんのり甘みと魚介の出汁が効いてました。
具材は、貝ひも、ミニ海老、栗、筍が入ってました。

お茶は熱々では無いですが、美味しいお茶でした。

握りは全9貫
赤身
帆立
海老

サーモン
烏賊
玉子
飛子
イクラ

細巻きは付かず、椀物と茶碗蒸し付きで、
特選ランチ握りと言うネーミングでした。

総合 3.2
味 3.0
サービス 3.3
雰囲気 3.5
コスパ 3.5
ドリンク -

所在地
北海道小樽市花園1丁目2−5
寿司和食しかま

☆☆☆次回予告編☆☆☆

習慣は第二の天性なり

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