DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

不思議な連帯感が生じる濃ゆい時間を過ごしました ∴ 伊万里

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伊万里

観光客は皆無な喫茶店
いや、
今は喫茶はついでなようです。

レトロで異空間なここ伊万里は、
ありきたりな喫茶店では無くて、
マニアックな喫茶店を体験したい人にオススメです。

アンティークな店内には伊万里焼やヨーロピアンの家具、
販売用の骨董品が所狭しと並んでいました。

天井からは沢山の照明器具がぶら下がっていて、
LEDが無かった時代のヴィンテージ感が堪りません。

もう喫茶店は45年やってて、
ここでは30年やっているそうです。

かつては伊万里焼が沢山あったそうですが、
今は伊万里焼きが少ないながらも骨董商もしていて、
アンティークなスタイルの異空間なお店でした。

ここでの時間はゆったりと流れていました。

和装の主がいて更には着物客がやって来て相席となりましたが、
なかなか体験出来ない違う時代にトリップした気分になりました。

かつての本格的な喫茶店体制ではなくて、
コーヒーはついでに出しているそうですが、
オマケでこんぶ茶を出してくれました。
こんぶ茶の方が美味しいよと言われ、
話しやすい店主で色々とお話し出来ました。

和装の後客が来た後は、
備前焼、京焼、ノリタケの古い食器等々
アンティークの商談などしてました。

更に他の客が来て、
生クリームどらやき頂きました。
ラムレーズン入りで美味しくて、
ジモティだけでは無くて、
実は札幌やちょっと近郊からの
馴染みの客が集まるコミュニティがある場でした。

二杯目のこんぶ茶の余韻を感じつつお店を出ました。

総合 3.8
味 3.3
サービス 3.9
雰囲気 3.8
コスパ 4.5
ドリンク 3.2

所在地
北海道小樽市末広町2-1
伊万里


☆☆☆次回予告編☆☆☆

ありがちでは無い小樽カフェ体験したいなら
伊万里のディープな世界へどうぞ

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