DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

とんかつと日本酒で楽しむのが吉のようでした ∴ TOKYO X おおざっぱ すすきの店

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三度目の正直でようやく利用する事が出来ました。
一度目は早くも店が閉まっていて入店出来ず、
二度目は電話予約をするも満席とのことでした。
四軒目で酔っ払ってやって来ましたが、
どんだけ来たかったんだかw

二次会の後と三軒目の後の2人が合流して、
夜中の0時を過ぎての入店でした。
最近営業時間を延ばしたようですが、
早い時間は今回も都合がつきませんでした。

食べたものは、
お通しの豆腐の三枡漬乗せ
田舎の卵焼き
肉じゃが
低温揚げとんかつ
そしてクーポンの巨大キンキの煮付け!?
確かに巨大でしたw

メインと目したとんかつの感想からいきます。

ブランド豚“TOKYOX”を使っているというこのとんかつ。
化学調味料無添加仕上げのとんかつのようです。

衣は剣立ちがやや不揃いで小さめに見えましたが、
肉は厚みも大きさもとんかつ屋のと変わらないサイズで、
程良い狐色に揚がっていてサクサク感が楽しめました。
低温調理と肉の保存状態がいいおかげか、
肉はしっとりとしていて柔らかジューシーで美味!
芯の方はほんのりとピンキーで、
仕上がりはいい感じでした。
油切れはもうちょいでしょうか。

脂身は甘旨くて、
最後の一切れの脂身は食べたかったんですが、
四軒目だったので満腹感が半端なく、
泣く泣く食べるのは諦めました。

蕎麦屋の多くのとんかつや、
定食屋で食べるとんかつと比べて
確かにレベル高く美味しかったです。
ランチで食べるとんかつ専門店と比べてどうでしょう。

キャベツは新鮮切り立てでシャキッと美味しくて、
貝割れ大根も入ってましたが、
玉子焼きと肉じゃがにも貝割れ大根は添えられてました。

豆腐の三枡漬乗せは、
メニューを見直すと、
三枡付け奴とありこれだと思います。
さっぱりとした豆腐に
ピリリと辛味の効いた青南蛮の醤油味が、
酒の肴によく合いいい感じです。

2種類ある卵焼きのうちから選んだ、
田舎の卵焼きは甘さがしっかりと感じられる味付けで、
中身はトロトロ仕上げで甘さが欲しい場合にはいいかもです。

甘じょっぱい玉ねぎが乗せられている肉じゃがは、
豚肉や人参は割と美味しくて良かったんですが、
ジャガイモはちょっと風味で気になる感じでした。

どのカツがオススメか聞いて選んだ低温揚げとんかつは、
低温での調理だったのでやはり時間をかけての登場でした。

巨大キンキの煮付けは、
ちと保存時の冷蔵庫の風味みたいのを感じましたが、
これがサービスだったので、サービス加点上昇です!
乾物のものを短時間で調理していたので、
煮付けよりも焼いた方がいいかとも思いましたが、
何だかんだ思いながらも日本酒の肴にはいい感じでした。
煮付けたタレは容器に別盛りしてました。
料理酒に獺祭50と39を使用しているとあったので、
このタレは本みりんに獺祭使ってるのかなと思いながら味見しました。

飲んだもの
ソガ・ペール・エ・フィス
田酒山廃純米

獺祭はたまには飲むといいんですが、
今回は飲まずに終わりました。

ワインみたいなネーミングのソガ・ペール・エ・フィスは、
ミネラル感と旨味がしっかり感じられましたが、
ワイン的なニュアンスも感じられる日本酒でした。
風味がやや個性的なので、好き嫌いが分かれそうです。
個性的な日本酒が飲みたかったのでちょうど良かったんですが、
なかなか飲み歩いてのこの日本酒は重たく感じました。

店内はちょっとゴチャッとして感じましたが、
店名がおおざっぱと付くからかなと思いつつ過ごしました。

総合 3.4
味 3.3
サービス 3.9
雰囲気 3.3
コスパ 3.7
ドリンク 3.7

所在地
北海道札幌市中央区南5条6丁目
第5桂和ビル 2F
TOKYO X おおざっぱ すすきの店


☆☆☆次回予告編☆☆☆

そのうちとんかつの定食目当てにやって来るかもです。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B294214487/