DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

30余年地域に根付いた幅広いニースに対応した鮨屋 ∴ 巴寿司 本店(旬鮮和彩ともえ)

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駐車場は広々していて、
大人数の会場は2階にあって、
宴会や法要にも十二分に対応しています。

巴寿司は、
寧ろその使い方が
重宝するのでは
と感じるお寿司屋さんでした。

そして、
地元御用達で、
常連さんも多いんじゃないかと思いました。

握り寿司8貫+1本
これに椀物は味噌汁でした。

税込1000円でしたが、
ネタの内容で考えると、
800円がいいところかなと思いましたが、
700円ならリーズナブルさを感じるところでした。

全体的にネタは厚みがあってシャリは程良い大きさでした。
握り寿司はマグロ以外は大凡ほどけていく食感が楽しめました。

最後に食べた鮪は旨味などの味がやや薄くて、
柔らかな身と対照的なシャリのやや硬めの握りが
コントラストの高いさとして浮き彫りになって感じました。

イカからイかせて頂きましたが、
ちょっと硬い烏賊の食感と
ほろっといい感じに解けるような握りのシャリと
ややミスマッチして感じました。
他ではこのシャリのホロっと感がいいと感じました。
捨てシャリはしてますが、
目立たないカウンターの造りなので
それほど気にはなりませんでした。

エビはスタンダードな味わいで、
やはりシャリがほろりとした食感が楽しめました。

蛸の食感自体は程良い柔らかさなんですが、
ちょっと噛み切れないのでモグモグ暫くしてました。

サーモンはプリンのようにとろけます。
何だか柔らかさの先をいくような食感でした。
この食感は不思議なのでした。

しかも、
続いて食べたのはブリでしょうか。
ほぼ同じ食感にちょっと驚きでした。
赤身もこれに近い柔らかさを感じました。

合間に少しづつ食べていた細巻きは、
新香巻きでしたが新香は中々クッキリな硬さのものでした。

〆サバは割とまろやかな酸味で、
美味しくしっとり仕上がっていました。

そして、飛子はプチプチが持続します。

ボリューム的には一人前だったんですが、
ネタの内容で見ると何だか物足りなさを感じました。

椀物は、
カラフルな人工着色の添加物が
いくつか浮いている味噌汁でしたが、
出汁感不足なのか分かりませんが、
旨味とか風味など何らかの要素を
ちょっとプラスで欲しいと感じました。

ガリは、よくある苦手な消毒やカビ風味では無くて、
キリンとした酸味と甘みのまだましなものでしたが、
やっぱり新生姜の感動だったり美味しい生姜は、
なかなか安いランチ寿司では味わえません。

お茶の取り替えや追加は無くて、
カウンターは貸切でしたが、
何だかあずましくない気がしたので
早めに席を立って会計しました。

総合 3.2
味 3.2
サービス 3.2
雰囲気 3.4
コスパ 3.1
ドリンク -

所在地
北海道札幌市東区伏古4条3丁目4-23
巴寿司 本店(旬鮮和彩ともえ)


☆☆☆次回予告編☆☆☆

高いのを頼めばそれなりに満足度アップかと思います。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B123198820/