DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

支笏湖の観光名所の和食處 ∴ 食事処 寿(ことぶき)

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支笏湖の有料駐車場に久々に駐車しました。
この日は支笏湖で紅葉祭りやってます。

ランチは食事処寿を狙ってました。
やって来るとやはり混んでいて、
片付けが終わってからの案内でしたが、
お店を出る頃には空き待ち客が並んでいました。

メニューより、
いくつかの料理をシェアして食べました。

カツカレー
コクマロなカレーのルーで、
家庭でよく馴染む味かと思いましたが、
このルーとカツの融合調和が美味いんです。
ご飯がツヤッツヤで美味い!
これは質のいい米が最適に炊かれているようで、
炊き立てで見るからに美味しそうです。
粘りと甘みと旨み実感でしたが新米でしょうか。

姫ます焼きセット
姫ます姿焼き
チップ寿し(4貫)
姫ますマリネ
チップとそばの磯辺巻き
旬の珍味一品
姫ますのお吸物

チップ寿しのシャリは解けづらいけど、
チップは柔らかくて美味しいのですが、
ちょっと鮮度は落ちていると感じる風味がありました。
シャリは握り方もあるのか分かりませんが、
粘りが強いシャリを使っているので解れて来ないのかも知れません。

姫鱒の姿焼きは、塩加減がちょうど良く、
ふっくら柔らかくてホクホク感が楽しめました。
このシンプルな塩焼きの姫鱒が一番美味しかったのでした。

旬の珍味一品は、かなり小さい乾物の海老でしたが、
噛むと甘みがあり、カリッとしていて海老の風味があって、
酒の肴に丁度良い珍味じゃないでしょうか。

中国産山菜らしきもので彩られたチップとそばの磯辺巻きは、
フヤフヤの衣の中に蕎麦とチップが混ぜ込んでありますが、
作り置いてある料理だけにバホそばドン丼の蕎麦的に、
蕎麦の食感はまるで楽しめませんでしたが、
あのトリッキーなそばよりはマシな感じでした。

姫ますのマリネはマイルドな酸味と甘みで、
無難な仕上がりの料理でした。
玉ねぎも馴染む味に仕上がってました。

姫ますのお吸い物は少し濃い味だったので、
もう少し薄味仕上げだといいかなと思いました。

天寿しの蕎麦はあまり期待してませんでしたが、
家族の1人は細くて食べやすいものだったようで
好みに合う蕎麦が食べれてこれで満足していました。
お寿司のネタのグレードは高くは無いんですが、
割と職人の綺麗な握りで見た目に良いと感じます。
シャリがお寿司向きではないけど美味しい米でした。

天重の天ぷらは油が古くて、衣はサクサクですが、
油分が染み込み過ぎで胸焼けを起こすタイプでした。

後、この界隈の水にしては塩素を感じる水でした。
これは業務用の古いタイプの機械の問題でしょうか。

こちら支笏湖湖畔は、最近公園でよく見る光景で、
公園で 動かず遊ぶ 子供達
と、
俳句を詠みたくなるほどに
動かずじっとしていてゲームをやっている子供達は見受けられず、
伸び伸び子供らしくアクティブに活動している様子が見れました。
ホント最近公園の光景は、
蚊に刺されにワザワザ来てるのかな?
と思うほどに木陰でいつまでも動かず
ゲームだけしている様子が気になります。
部屋に引きこもらずに外に出て来ているだけ
まだマシなのかも知れませんが、
50代前後のサラリーマンが一定の場所で
ポケモンと思しきゲームに必死なのも
見ている側からすると気になるものです。
最近は下火なのかあまり見なくなりましたが、
支笏湖では携帯などに没頭している姿はありませんでした。
たまに携帯に没頭してしていた人物であてはまったのは、
むしろ自分自身だったかも知れません…

接客は最初どんなもんだろと思ってましたが、
最終的には好印象で気持ちよく店内で過ごせました。

総合 3.2
味 3.1
サービス 3.4
雰囲気 3.3
コスパ 3.2
ドリンク 2.8

所在地
北海道千歳市支笏湖温泉
食事処 寿 (ことぶき)


☆☆☆次回予告編☆☆☆

支笏湖のこのエリアで一巡したらまた来ると思いますが、
油を多用した料理は選ばないようにすると思います。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B64037972/