住宅街に紛れて昭和の味が出た寿司店がありました ∴ 男鹿寿し
男鹿寿しはランチメニューは無いですが、
握り寿司のセットメニューがありました。
男鹿の読みは、おがです。
並生寿し 800円
中生寿し 1000円
上生寿し 1200円
特上生寿し 1600円
男鹿寿し 2200円
以上の5種のメニューから、
丁度真ん中の上生寿しにしました。
握りは手早く三貫づつやって来ました。
烏賊
鮪
鰤
帆立
海老
北寄
イクラ
細巻2種(カッパ巻きと、鉄火巻き)
最後、たまご付けてくれました。
お吸い物はホッキが入っていて、
これは食感もサクサクしていて美味しいです。
熱々のお茶もいい感じです。
シャリは少し柔らか仕上げなようです。
握り加減は、きっちり形を整えてでは無いですが、
仕事はかなり早いと感じました。
早いのはいいですが悪く言えば雑な感じです。
ネタの内容とシャリの状態で考えると割高です。
でも愛想良く、サービスもしてくれました。
最後に取って置いた鮪赤身は、
柔らかくてじわじわと旨味が感じられました。
熟成度も感じられ、美味しい本鮪の赤身でした。
美味さ際立ちますが、シャリが残念。
鉄火巻きもなかなか中身の赤身はいい感じです。
イカはちょっと熟成が進んでいる感じで、
イカがなものかと思いますが兄貴ですか。
以下略。
かっぱ巻きはそれ程興味あるものではありませんが、
野菜巻きですしヘルシーですしお寿司。
たまごは玉で出されるかと思ったら、
シャリ入った大きいのを出してくれて、
これがいい感じでお腹膨らませてくれました。
昭和60年開店で、
昭和の味のある佇まいの店内でした。
カウンターからは丁度テレビが見れるようになっていて、
大将は何度か話しかけてきたので、2、3話をしました。
夜の仕込みがてらの営業との事で、
やはり夜がメインらしく、
出前もやっているようでした。
それほど話してませんが、
2度ほど話しかけた後は、
夜の仕込みに向けて没頭している模様ですし、
そんなわけで会計してもらいました。
カウンター7席、
小上がりは、4人テーブル×3卓。
総合 3.2
味 3.1
サービス 3.3
雰囲気 3.4
コスパ 3.1
ドリンク -
所在地
北海道札幌市東区北二十条東2-1-38
☆☆☆次回予告編☆☆☆
序にはやっていないであろう
夜の営業に興味はありますが、
場所的に来るのは厳しいです。
シャリの状態も再確認したいですし。