DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

ステイタス高い常連集うハイレベルな江戸前寿司店 ∴ すし さか井

旬のもの、天然ものに拘るすし さか井へとやって来ました。

驚きの美味さ!
アタックしに来た甲斐がありました♪

ランチで食べ得る寿司店の中ではかなり満足出来て、
札幌市内でも最上位店ではと感じました。

握りはシャリも良かったのですが、
こちらの江戸前寿司の技を施した
ネタの味わい深さには唸らされたのでありました。

ネタの全てでは無いですが、
甘みやコク味が引き出されているのを感じることが出来て、
旨味や味の複層的な味覚にある種の感動を感じました。

寿司善本店出身の大将が独立した寿司店でしたが、
大通り駅より徒歩2分という好立地ながら
車で来るのも難易度を感じる場所なのもあって、
正直言って来たいリストの中では、
あまり優先順位は高くありませんでした。

ちょっと狭い裏路地のシャワー通りの
パレードビルの中にありましたが、
街中に用事があったので来ることが出来ました。

大将は、笑顔があって割と感じの良さは感じました。
ネタの説明はあるような無いような聞き取り辛い
言ったか言わないかの説明の仕方がやや難を感じましたが、
接客面ではホールスタッフの女性が素晴らしい働きをしていました。

客層は上品なステータスが高い感じに見受けられましたが、
ほぼ常連さんで占められているとも感じました。

今回はお昼なので、
寿司10貫と、
ワンドリンク、
デザート付きの
ランチおきまりのランチメニューで挑みます。

他にも雪、月、花と、
お寿司のセットメニューがあるようでしたが、
特にメニュー表などは無いようで口頭でのやり取りで、
初めてなのでランチの定番セットが
一番手頃感もあっていいかと思いました。

解ける食感で、
小振りなシャリの仕上がりも
ネタとの一体感は見事なもので、
シャリレベルはたかいのですが、
一部硬く握ったのを感じました。
握る姿は捨てシャリ無く見事なものでした。

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ソイ
2貫での提供で、
柑橘香らせてさっぱりとしていましたが、
身の締まり具合や食感がいい感じでした。
あっさりとしたところからのいい出だしでした。

マグロ
赤身も2貫での提供でしたが、
ランチで食べる赤身としてはかなり美味しい方の鮪でしたが、
これは江戸前というよりも鮮度いい生の鮪といった感じで、
これは熟成したらもっと江戸前が楽しめそうと感じました。

サンマ
これは驚きの脂乗りと蕩ける美味しさでした。
ただ美味しいだけでは無い先にある美味しさの
ハイエンドさを感じる秋刀魚の握り寿司を堪能しました。

甘エビ
旨味が深いし、
ネットリとした食感も好ましく、
奥行きのある甘海老の美味しさを見出しました。
シャリがこれはコロコロとした食感を感じましたが、
恐らく他のお寿司との違いは無かったかと思います。

イカ
この絶妙な程良い食感とイカなのに
旨さと表現したくなる美味さ!
細かな仕事が施された烏賊の握り寿司でした。

カツオ
常連さんと話していて、
6キロのものらしいこの鰹は、
皿の上に供された際に何かは聞こえませんでしたが、
食べて美味い鰹の寿司と感じました。

イクラ
今年は兎に角品薄で高いイクラですが、
こちらでも安いランチのセットの中に
イクラを入れるのには苦心しているようです。

カジカの子
プチプチというかシュリシュリしたこの感じは中々好きなのでした。
鰍の子は焼くよりもこちらの食べ方が好きです。
軍艦に飛子じゃ無くて鰍の子という点がポイント高いです。

旬の新生姜でしょうか。
昆布の風味もある生姜の美味しいさに満足感高いです。
提供する前に塊からスライスしてくれているのも素晴らしいですね。
ランチで食べる生姜としては、
群を抜いて美味しくレベルの高い生姜でした。
普通はチンキやぞうきんくさいのとか、
カビポ風味で辟易しているところでしたが、
生姜一つ取ってもランクの高さを感じられる寿司店でした。

椀物は、
布海苔の味噌汁でこれもまた美味しいのでした。

お酒はビール、焼酎、日本酒、ワインなどがあるようで、
夜飲みに来るのもなかなか魅力を感じました。

デザート
赤ワインの風味のゼリー
スパークリングワインの余りをゼリーにしたのかなと思いましたが、
フルフルとプリンプリンした弾力もある食感で、
さっぱりした大人の風味のデザートと感じました。

ドリンクセットなので烏龍茶にしましたが、
ビールやスパークリングに比べて損した気分になるので、
ケチケチした考えなのか分かりませんが別にして欲しいと思います。
純粋に食事のみ食べに来た場合は、
アルコールの選択が出来ないので
仕事中且つ車で来るには不向きと感じました。

最後に熱いお茶を所望しましたが、
最初から最後まで熱いお茶の方が良かったです。
お茶は玉露もあるようでしたが、
使い分けしているのかなとも思いました。

後、
完全禁煙でカウンターの居心地も悪くありませんでしたが、
入口付近の小窓が直ぐ横にあるカウンターで座りましたが、
時折カタカタと鳴っているのが少し気になりました。
店内全般和の設えは良いのですが、
欲を言えばカウンターの作りには
もう少し高級感が欲しいところでした。

総合 4.1
味 4.3
サービス 3.4
雰囲気 3.4
コスパ 3.5
ドリンク 3.0

所在地
北海道札幌市中央区南2条西3-13
パレードビル 1F
すし さか井


☆☆☆次回予告編☆☆☆

ここは気に入りました!
ランチではかなり満足度の高い握りが食べられる寿司處でした♪

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B243163308/

旭高砂牛肉丼を食す ∴ 肉ほるす

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2017年11月11日11時からオープンした
肉ほるすへとやって来ました。

2017年11月11日11時11分前に入店しました。

こちら肉ほるすでは、
旭川市老舗の高砂酒造の酒糠を食べさせて育てた
高砂牛を売りにした料理がメインなようです。

ランチメニュー三種あって、
高砂牛肉丼、
高砂牛とスマイルポークハンバーグ定食、
高砂牛カレーライス、
この中から一番牛がギュウギュウ肉肉している
高砂牛肉丼を注文しました。

高砂牛は低温でローストされていて、
程良くジューシーで、中は綺麗な赤みを帯びていて、
肉は噛めばしっかり肉の味わいがありました。
米は炊き立てで質が良く好ましく感じましたが、
タレの甘さが少し強いかなと感じました。

漬物三種は、
柔らかな酸味と甘みとアミノ酸の複雑な味わいで
美味しくご飯のお供に上質な漬物でした。

味噌汁は、
大根を銀杏切りのが一つだけ入ってましたが、
それ以外は刻みネギだけとシンプルな味噌汁でした。
大根はまだ入れて間もない感じなようで硬さがありましたが、
クタクタになっているよりも個人的にはこの感じが好みです。

店内の見た感じの席の状態
カウンター6席
2人掛けテーブル×3
4人掛けテーブル×3
半個室6人掛けテーブル

カウンターは椅子が浅いので、
ちょっと座り心地が微妙に感じました。
全体的にテーブルが詰め込まられた感じなので、
もう少しゆとりある広さがあるといいかと感じました。

11時からランチタイムで、
開店から程なくしてやって来ましたが、
カウンターへと促され座りました。
時間的にはお好きな席へどうぞでもいいのではとも思いましたが、
オープン初日で人の流れがまだ掴み取れないのかもでしたが、
会計時敢えて言いませんでしたがレシートも渡されませんでした。
接客自体は悪くは無いんですが、
細かい点で気になることはありました。

駐車場は無いようで、
コインパーキングを利用しましたが、
それを加味してちょっと割高に感じます。
P代合わせて1600円超となりました。

総合 3.4
味 3.6
サービス 3.0
雰囲気 3.3
コスパ 2.9
ドリンク -

所在地
北海道札幌市中央区大通西15丁目3-12
大通西ビル1階
肉ほるす


☆☆☆次回予告編☆☆☆

近場で置かせてもらえる駐車場もありますが、
こちらへは地下鉄で来た方がいい感じですね。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B308280704/

おさかな天国 ∴ おたる 魚亭 (うおてい)

『さあさ みんなでサカナを食べよう♪
 サカナはぼくらを待っている Oh!♪』
と、
やって来ましたおたる魚亭です。

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琴の音が聞こえる中で、
水槽に囲まれた環境は
ちょっとした水族館気分。

磯寿司セットにしました。
ランチの握り寿司としては充実しています。
茶碗蒸しやたまご焼きとコーヒーなど付いて、
コスパは高いと感じられました。

地元の人が多いと感じられましたが、
駐車場もあるのは便利で助かります。

マグロ
イカ
甘エビ
〆サバ
ハマチトロ?
数の子
サーモン
とびっこ
イクラ

最後にとっておいた赤身は、
厚みもあって美味しかったです。

魚卵系がいくら、飛子、数の子とあって、
数の子はそのまま食べましたが、
醤油をちょっと付けても美味しいタイプです。
よくしょっぱ過ぎるのとかありますが、
これは程よい塩加減でプチプチ歯応えも楽しめました。

イクラも美味しいし、飛子もプチプチ割と良く、
海苔もいいんですが、シャリが好みに合わないのが残念。

シャリは酢が割と感じられ甘みもありますが、
ストライクゾーンからはちょっと外側でした。
酢の質の問題でしょうか。
旨味がもう一歩というか微妙に違う感じです。
好みの問題もあると思いますが、、、

ネタは海老がやや熟成しかけてましたが、
ねっとりして美味しかったです。

味噌汁はやや濃いめな味でした。

総合 3.3
味 3.2
サービス 3.2
雰囲気 3.5
コスパ 3.4
ドリンク 3.2

所在地
北海道小樽市花園1-6-4
おたる 魚亭 (うおてい)


☆☆☆次回予告編☆☆☆

『サカナ サカナ サカナ♪
 サカナを食べると♪
 アタマ アタマ アタマ♪
 アタマが良くなる♪』

曲:お魚天国
歌:柴矢裕美
作詞:井上 輝彦
作曲:柴矢俊彦

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B262981076/

善は急げ ∴ 和酒&肴 禅 (ゼン)

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禅違いないタイトルでしたが、
和酒&肴 禅の料理のコンセプトは、
十勝の食材をメインにしている様子です。

和酒と肴と持ってきているところが気になってましたが、
ホームページから興味唆られるものもあったので、
仕事の合間に和酒&肴 禅へ来てみました。
個人的にこの近所だと、
車が停められるところがあるので便利なのでした。

お通し
席代かも。
冷奴
粕漬け風味の長芋
シーチキンとピーマンを和えたもの

どれも日本酒とドンピシャリな仕上がりで美味い!
とは言っても残念ながら仕事中で
車の運転があるのでアルコール抜きで烏龍茶でしたが、
このお通しなら食べて損の無い満足度の高い料理でした。

長芋は粕漬けと思って食べましたが、
ありがちなキムチ漬けでは無くて、
麹漬けとか糠漬けとか、
その他オリジナルのアレンジも
考えられるので聞けば良かったです。
何れにせよ漬け加減が絶妙な感じで、
シャクシャクとした歯応えが気持ちいいと感じました。

このお通しの中でも味がクッキリとした、
シーチキンとピーマンを和えたものは、
日本酒との相性も抜群なように感じましたが、
味がハッキリとした感じながら酒無しでも
しょっぱ過ぎず美味しいと感じる味付けでした。

冷奴はシンプルだけど、
そぼろ餡と小葱か分葱が手作りっぽくて、
一手間かけていると感じられました。

おでんは、
6種類のみでしたが、
何れも100円と百均的な統一料金で、
大根、たまご、野菜のつみれを注文しました。
味が沁みていて、どれも無難に美味しく
この季節に食べたくなるものですが、
ロスを考えると、
この位に絞り込んで来たのかとも思いますが、
種類はもう少しあると嬉しいです。

カワハギの唐揚げ
揚げ物はしっとり柔らかクセも無く、
ぬっちりとヌメ感のある白身の美味しさを感じました。
ふぐ唐揚げみたいな感じですが、
ヘタなふぐ唐揚げよりも美味しいカワハギ の唐揚げでした。

どの料理も見事に日本酒に合わせてきていると感じ、
常連や一見客にも同様のコンセンサスが得られそうに感じました。

純米酒メインのラインナップで日本酒が良さそうだったので、
期待を込めてウーロン茶に追加点を上乗せしました。

本日のおすすめや一般的なお品書きからは、
十勝が出ているものは未来めむろ牛だけだったので、
もっと十勝アピールがあれば良かったのにと思いました。
野菜なり他の食材で使われているのであればですが。

最初客は誰も居なくて、
お店スタッフ3名がカウンターのスタイルだったので、
若干プレッシャーを感じましたが感じは良かったです。
常連客らしき後客が来たので少し紛れましたが、
三対一の構図はなかなか重圧を感じました。
遅い時間はカラオケが始まってしまうので、
静かに日本酒を飲むなら早い時間がいいですね。
何だかお店の作りがスナックっぽいので、
前の店はそんな感じの店だったのかもです。

総合 3.6
味 3.6
サービス 3.3
雰囲気 3.2
コスパ 3.5
ドリンク 3.5

所在地
北海道札幌市手稲区手稲本町1条3-2-12
宮里ビル 2F
和酒&肴 禅 (ゼン)


☆☆☆次回予告編☆☆☆

車と地下鉄メインで動いているので、
このエリアで飲みながらは難易度高い場所ですが、
やはり地酒を飲みながら肴を楽しんでみたいものです。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B307678312/

軽食とカフェでホッと出来る場所でした ∴ OYOYOホットサンド

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明るく笑顔のスタッフからは元気がもらえそうです!

OYOYOホットサンドでは、
フリーワイファイが使えて、
店内カウンターにはコンセントがあって
充電出来るのも便利な飲食店舗でした。

お水はセルフサービスで、
レモン水でほんのりと
レモンの風味が感じられました。

メニューより
たまごのサンド
スクランブルエッグと、
ホットコーヒーを注文します。

コーヒーは熱々での提供でした。
飲みやすいクリアライトな味わいのコーヒーです。

出来立てサンドは熱々で美味しくて、
スクランブルエッグには
チーズもたっぷり入っていて、
パンとチーズとたまごの組み合わせが
美味しさを互いに高めあっていました。
縁のほうはカリカリにされた食感が楽しめました。

ポテトサラダは、
ホクホク感のあるもので、
手作りっぽいんですが、
もう少し食べたくなる一品でした。

店内もあったかでしたが、
ホットサンドも、コーヒーも熱々で、
スタッフも温かな雰囲気が出ていて
心も体もほっこりしたのでした。

総合 3.5
味 3.5
サービス 3.5
雰囲気 3.3
コスパ 3.3
ドリンク 3.2

所在地
北海道札幌市中央区南1条西4-5-6
わくわくホリデー 1F
OYOYOホットサンド


☆☆☆次回予告編☆☆☆

ちょっと立ち寄るのに便利なお店です♪

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B301518469/

アーティスティックな空間でヘルシーランチを食べた結果 ∴ オフグリッドカフェ フィジカル(OFF-GRID CAFE Physical)

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とても充実感あるランチタイムが満喫出来ました。

無機質と木質オブジェがフュージョンしていて、
特に白樺の木やスピーカーなどが
フィーチャリングされているスタイリッシュな空間で、
最近ではよく聞く、
いわゆるインスタ映えする店舗空間でした。

ビルの外観を見て、
何故だかマトリックスの映画の中で、
モーフィアスとネオが最初に入っていったビルや、
オラクルと会ったビルを思い出したのでした。

最初ここにお店があるのかと不安になりましたが、
4階にあるOFF-GRID CAFE Physicalの案内を発見しました。

よくよく見ないとここにある事が分からないお店でしたが、
不思議と次々と来客がある事がこのような場所が好きだったり、
興味を持ってここに集まっている様子に見えました。

見た感じ1人だと入るのを躊躇してしまうビルなんですが、
エレベーターに向かう際も正面を見て一瞬怯みました。
鏡があったので近づいてくる自分に驚いたのでした(^_^;)
エレベーターで4階に到着すると、
ドアが開いたら直ぐに店内カウンター目の前で、
いきなりの空間にこれもまたまた驚きましたが、
思っていたよりも広い空間の店舗でした。

食べたのは、
本日のビーガンランチボックス
季節のボウルディッシュランチ

二種類食べましたが、
季節のボウルディッシュランチの方は、
本日のビーガンランチボックスよりも
ボリュームが割りとあると感じました。
一人で全部食べた訳ではありませんが、
1.5人前位は食べたので夜まで満腹状態でした。

どれも個人的には好きな味覚の料理です。
味付けも好ましく、美味しく仕上がっていて、
野菜がたっぷりしっかりと摂れる料理でした。

画像とメニュー表から
ある程度食材など解るかと思いますが、
内容については敢えて詳しくは言及しません。
やはり他とは違う特別な食材力があると感じました。
興味があれば、実際食べてみると良いかと思います。

ドリンクはホットコーヒーより
山のブレンドをセレクト

コク深くキレのあるすっきりとした甘み
口に広がるマイルドで丸みを感じる苦味

空間力も相まって美味しさを増幅して感じました。

総合 3.9
味 3.8
サービス 3.4
雰囲気 4.3
コスパ 3.3
ドリンク 3.8

所在地
北海道札幌市中央区北5条西11-8
Sacra bld. 4F
フグリッドカフェ フィジカル
(OFF-GRID CAFE Physical)


☆☆☆次回予告編☆☆☆

一水四見
好きな人にはハマる空間と料理です。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B307009100/

隠れた場所にある感じが素敵です ∴ cafe & bake Prunier(プルニエ)

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自然塗料を作って仕上げたという木の温もり溢れる店内は、
天井から壁の一部がアーチ状だったりオシャレな空間で、
天井、壁床のみならず、テーブルもイスも木で出来ていて、
このウッディさが見事な店内は一見の価値ありでした。
店内は混んでいても居心地良く感じられ、
木のいい香りがしてました。

コンクリート打ちっ放しの建物と、
店舗の木材のコントラストが対比的で、
この宮の森の住宅地においてより一層際立って見えます。

花一杯で、
一部のテーブルと椅子が使えなくなってましたが、
カウンターは6席、
2人掛けテーブル×4卓、
4人掛けテーブル×1卓、
駐車場は3台分ありました。

ニューオープンで開店間も無くやって来ましたが、
お好きな席へどうぞとの事で奥に座りましたが、
続々と客が入って来て順番はチグハグになってました。
初日ですし、素人がお手伝いしてますと、
助っ人が欲しいと話していたので
お手伝いさん、憎めないキャラですね。
給湯トラブルなどもあって大変な中、
一生懸命頑張っている様子が伝わって来ました。

注文は、コーヒーと、キノコのキッシュ。

キッシュのパイ生地はサクサクで、
キノコはシメジと椎茸が入っていて、
塩加減はクッキリですが風味良く、
コクと旨味も絶妙なバランスで、
レベルの高いキッシュと感じられました。
ただひんやりだったのはこんなもんでしょうか。

コーヒーは深煎りで、
大人の苦味がグググッと来るタイプでした。
酸味は隠れている感じでコクと濃さを感じる珈琲でした。
冷めてくると酸味が出て苦味と同じ位に感じました。

お水はレモン水で檸檬がしっかりと効いてました。

studio Shinoと兼ねたカフェは、
中道しのぶさんの焼き菓子教室もやるようですが、
これまでの所から拠点を移すとのなので、
安定基盤の実績と固定客もいるんじゃないでしょうか。

店名のプルニエは、
フランス語でプルーンの樹という意味と
Facebookに書いてありました。

ランチも食べれるようになっていくと思いますが、
スイーツの持ち帰りも週明けからとの事でした。

総合 3.6
味 3.5
サービス 3.2
雰囲気 4.1
コスパ 3.2
ドリンク 3.3

所在地
北海道札幌市中央区宮の森2条4丁目1-24
ドミニオン宮の森1階
cafe & bake Prunier(プルニエ)


☆☆☆次回予告編☆☆☆

おっさんなのでお菓子教室は行きませんが、
よく歩いている場所なのでランチがあれば食事、
無ければカフェしようと思います。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B301848204/