三代目てつや正油～匠～をググった結果 ∴ らーめんてつや 南７条本店
本店はかなり久々ですが、
雰囲気良くなって感じます。
昭和なレトロ感を出してますね。
かつては勢いのあるらーめんてつやの本店
支店も数店舗健在で安定感はあるようです。
東区の店舗は一番行ってましたが、
一度眼光鋭くセカンドバック片手に
店内を視察している内海オーナーが
印象深く思い出されます。
らーめんてつやでは、
やっぱりリピして一番食べた
醤油ラーメンに回帰しました。
そして今回は、
三代目てつや醤油なるものがあり、
和風豚骨醤油と書いてあったのにも、
巧とかいう言葉にも興味を持ったので、
三代目 てつや正油～匠～で注文しました。
追加で半熟玉子トッピングです。
麺は食べ始めパッツンパッツン爽快な食感！
次第につゆを吸って馴染んでいって
もっちりプルリンと美味いんですが、
スープに絡んでいる以前に
やはり塩分は若干高めに感じます。
酔客にはベストな濃度でしょうか。
トッピングした味玉も黄身が半熟で
美味いんですが、やっぱり味が濃い…
小ライス無料のサービスがあるので、
もらおうかと思いましたが、
ラーメンにライスは最近控えています。
半ラーメンなら小ライスが欲しいところですが…
麺が半分程でスープいってみます。
やっぱり味は濃ゆいのですが、
美味い醤油ベースに鰹、
そして、特徴的なのは、
特徴なはずの豚骨らしさが全く感じられ無い
あの山岡家の豚骨風味は皆無なことで、
あの独特な臭みを求めたら空振りに終わるかと思います。
個人的にはこのクリアでマイルドに
昇華させた洗練度が結構気に入ったし、
動物系のコクや和の風味も相性良く、
バランス感の良さと完成度の高さで、
飲めば飲む程に美味しさ実感でクセになる醤油味でした。
食べた後なんですが、三代目てつや醤油でググったところ
ＰＰＡＰで最近話題のピコ太郎こと古坂大魔王が、
“オレ流・至高のラーメン 推し麺倶楽部で、‘度肝を抜かれた豚骨醤油ラーメン’風味豊かな豚骨醤油にドハマリ！”
とあり、
“厳選されたゲンコツやバラ骨、
豚足を強火でゴトゴト12時間以上煮込んだスープは、
１カ月寝かせて味に深みを持たせた店秘伝の醤油ダレと、数種類の魚介からダシを取った和風の香味油を入れることで、しっかり豚骨醤油の味がしながらも、魚介風味豊かなスープに仕上がる。”と、
プロのライターが、
お店の強力なバックアップの元書いた内容に見受けられましたが、
時の人がらーめんてつやの三代目 てつや正油～匠～を本当に好きで、
ピコ太郎として何かの機会に好きなラーメン紹介でコメントしたら、
それはそれでかなり宣伝効果が高そうです。
そして、ラーメンウォーカーサイト内を
見て回るきっかけになって、
ラーメンランキングも見てみて、
ラーメンwalkerグランプリなるものも初めて見ましたが、
ラーメンランキングは昔々雑誌で見ていた以来で、
雑誌で買ってラーメン食べ歩きをしていた頃は、
山桜桃が琴似本通りにあって全盛期の頃でした。
ネットで麺屋 彩未が全国総合二位が続いてるのを見て、
しかも、四年連続全国総合二位からの２０１６年は、
北海道のランキングにすらランクインしないという
不思議さと不自然さにつくづく面白いものだと、
逆に気になって、かなりサイト内を見て回ってました。
それはさて置き、
らーめんてつやの今回食べた
三代目 てつや正油～匠～は、
実際美味しいラーメンでした。
総合 3.7
味 3.7
サービス 3.5
雰囲気 3.7
コスパ 3.3
ドリンク -
☆☆☆次回予告編☆☆☆
またどこかのらーめんてつやで食べることでしょう。
