DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

観光価格と観光仕様と諸々 ∴ おたる政寿司 ぜん庵

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思っていたものと現実は、
『遠く遠く』…
槇原敬之チックになりました。

『遠く遠く離れていても♪
寿司のことがわかるように♪
力いっぱい 輝ける日を♪
この街で迎えたい♪』

想像していた事との温度差を激しく感じました。
カウンターでと思ったら、
空いているカウンターでは無くて、
小樽運河が見える窓側に案内されました。

これはこれで、
割と景色を楽しみながらのお寿司は、
札幌市北区新琴似にある善友寿し(寿司)
のような感じの景観を楽しめていいですね。

完全禁煙スタイルなのと、
駐車場完備でなかなかいいと思う面もありました。

海外からの観光客が多いとも感じる店内では、
割とマナーは良い客層かなと感じました。

コードレスチャイムの呼び鈴とかが、
何となくファミレスっぽくも感じられますが…

『ぎこちない食べる姿も♪
今ではわりと似合うんだ♪
メニューも上手く選べる♪』
と思ったら、
外に看板出している
旬の五貫が無いって、
理由ぐらい言いなさいって。
他にも言いたいことはありますし…

しょうがないので、
貫数が少なくても高い
極・きわみ 3500円にしました。
(他のを提案されましたがやだしw)

クーポンでイクラサービスです。
小樽の寿司店ではよく見るシステムですが、
元々高く設定した価格だから出来るサービスでしょう。

年配女性店員の2名は無表情+α
隣国の大陸で体験した多くの接客に比べて、
まだまだマシなほうですが、
相当改善点はあるかと…(ドウシテコウナッタ
男性の年配の黒服的な方はまだ感じいいですが、
はっきり言って、
一番愛想が良くて感じがいいのは、、、
私でした(爆
コレマジです。

いい点は、
繰り返しになりますが、
駐車場完備で禁煙で税込表示価格な事でした。

雲丹は癖は少なくコクも感じられ美味しいですが、
雲丹の風味とシャリの酢の味が拮抗していました。
でも、
一部のシャリは何だか残念!

大トロはコクと旨味の奥行きと、
蕩ける食感が欲しいところでした。
口の中で暫く筋残りします。
でもトロ自体は美味しい方でした。

牡丹海老は大きめで美味しそうに見えますが、
長期保存に向いたやり方なのか薬臭いんです。
食中毒対策なんでしょうか。

ここら辺からやれやれだぜ
と、
ジョジョに思い始めました。

イクラは味自体は美味しいのに
馴染まない風味も付いて来ていました。
どんな食材管理をしているのでしょうか。
兄貴よりも酷いです。
長持ちするんでしょうか。
イクラ被りでしたが、
親切な指摘も無ければ
馴染まない風味に2貫分以上の
イクラのボリュームは食べづらく…
いくら何でもこんな感じとは想定してませんですし…
3500円のものからはかなり乖離した現実。

シャリの一部は写真でも見てとれる粒揃いの感じが…

このセットには、
よくあるお吸い物が付いて来ました。
乾物使ってますがこれは飲めます。

値段がお寿司のクオリティの高さに
追いついていない感じがイケマセン!
広告費をかけて集客力には力を入れていて、
立地条件最強の量産型本格寿司といった感じで、
団体、主に隣国の観光客向け仕様カモ?

イメージしていたのとはかけ離れて感じました。

小樽のすしざんまいといい、
おたる政寿司 ぜん庵といい、
こういうやり方なんですね。
"感動の美味しいおもてなし"
そんなキャッチフレーズが虚しく見えます。

総合 2.4
味 1.8
サービス 2.5
雰囲気 3.3
コスパ 2.9
ドリンク -

所在地
北海道小樽市色内1-2-1


☆☆☆次回予告編☆☆☆

ネームバリューも食材も泣いてますって
次は本店行きますし…
夏は行きません。

『どんなに高いメニューからも♪
見えない僕のなっとく♪
失くしちゃだめなことを♪
いつでも胸に抱きしめててほしい♪
遠く遠く離れた街で♪
元気に暮らせているんだ♪
大事なのは“変わってくこと"♪
“変わらずにいること"♪』

参照・引用
曲:遠く遠く
歌:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B249310532/