DGD’s blog

【食べロード・オブ・ザ・ライフ】 食べ飲ミクス・他・ネバーエンディング・ストーリーなう 食べログメインで主に食べ歩き放浪記、など日常の忘備録 食材に好き嫌い無く、お寿司、和食、日本料理、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、カフェ、焼肉、居酒屋、バー、ラーメン、パン、スイーツ、ラーメン、スープカレーなど、何でも食べるのが好きです。 ポリシー『百聞不如一食』

薪釜のピザ ∴ ラ・ヴェリテ (La vérité)

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お城のようなステキな外観
驚きの城さ!
ようやくアタックしてきましたが、
以前から気になっていたラ・ヴェリテでした。

接客は、
不安定なファミレスなどのバイト対応に比べ、
安定感とプラスアルファを感じました。
いい人材とベテランがいて、
いい人が集まって来るみたいな。

そして、
ホットコーヒーは飲み放題みたいです。

イタリアンで、
パスタとピザをシェアして食べようかと思ってましたが、
こちらではパスタメニューがありませんでした(^_^;)

その代わり、
気になるスイーツがメニューにありました。
食べようとも考えていましたが、
想定外にお腹いっぱいで今回はピザだけとなりました。

ピッツァ・メランツァーナ
ナスソースとありましたが、
茄子をかなり薄切りにしたのが
ピザ生地全体を覆ってましたが、
ソース要素は無いようでした。
というか、ナスのみなのでは??
そして具材には、
ナス、モッツァレラチーズ
ミックスチーズとありましたが、
パルメザンチーズの香りとその風味しか感じませんでした。
茄子の薄切りの感じは、
ビジュアル的には楽しめましたが、
想像していたものとちょっと違いました。

ピッツァ・ラ・ヴェリテ
店名を冠するこのピザは外せないかなと。
トマトソースベースで、
ベーコン、オリーブ、きのこ、トマト、
ゆで卵、モッツァレラチーズミックスチーズ、
これらが乗っているピザでした。
こちらは見た目にちょっと、、、
完成度がイマイチどうかなと感じられ、
バランス配合されて無いと思いましたが、
美味しさには割と満足出来ました。

それぞれパリッと仕上がっていて美味しい食感なんですが、
イメージしていたのとはどちらも違う仕上がりのピッツァでした。

かなり、
宅配ピザのゴージャスさや味の複層的な攻撃に
毒されている自分を見いだした感じがしました。

そして、コーヒーを3杯近く飲みましたが、
ピザがお腹で膨らんできてお腹が一杯過ぎました。
前の日の夜食べ過ぎたのも影響してると思いますが、
意外とピザ生地が薄くて食べれるかと想定して、
いざ食べると半分ずつ食べて満腹過ぎました…

お店の雰囲気的には素敵さを感じましたが、
今回は料理に期待したステキさは少し見出しきれませんでした。

次回はスイーツと合わせて飲食店さを楽しんでみたく思いました。

総合 3.3
味 3.3
サービス 3.4
雰囲気 3.5
コスパ 3.3
ドリンク 3.1

所在地
北海道札幌市中央区南十四条西9-2-13
山鼻記念会館 1F
ラ・ヴェリテ (La vérité)


☆☆☆次回予告編☆☆☆

ケーキを買おう!アタックしてきます♪
花王のアタックとの関連はありません。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B294601461/

時々チェックしてます ∴ チーズ スペシャリティ―ショップ Tom 札幌店

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琴似本通から一本隣の一方通行の道路沿いにある
チーズ スペシャリティ―ショップ Tom 札幌店に
再びチーズを求めてやって来ました。
地下鉄琴似駅の5番出口からすぐの場所ですが、
立て看板が出てなかったら分かりづらい場所にあります。

今回は、試食や話を聞きながら以下の3種のチーズにしました。

ペコリーノロマーノ
フォレスト ヒッコリースモーク
チーズポップ エメンタール

チーズポップ エメンタールは2種類あるうちこちらを選びました。
チーズから水分を抜いたらこんな感じかなと思いますが、
チーズそのものの贅沢なスナックでした。
生乳と食塩のみで出来たナチュラルチーズでしたが、
水分が抜けてサクホロ食感でワインとよく合うチーズです。

クリーミーで柔らかな中身のフォレスト ヒッコリースモークは、
胡桃科のヒッコリーチップでスモークしてあって、
スモークの風味とクリーミーさでクラッカーにディップして
サクッと美味しく食べれました。
バターも練り込まれた贅沢なチーズで、
食べやすくて美味しくお酒のアテになるチーズでした。

まるで生麺を連想させる、
生めん羊の乳から作ったペコリーノロマーノは、
塩分強めですと言われて買いましたが、
酒のアテになるパルミジャーノチーズみたいなホロホロした
口の中で転がしながらじっくり味わい楽しめるチーズでした。
紀元前1世紀から連綿と作られ続けてきた最古のチーズで、
羊特有の風味とチーズのコクと旨味が堪らないチーズでした。
これはリピしたいチーズです。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

チーズ好きな人は、
押さえておきたい魅惑のチーズワールドなお店です♪

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B277418474/

移転しても美味しさ変わらず満足です! ∴ アジャンタインドカリ店

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『あんまりソワソワしないで♪』
と、ラムのラブソングがリフレインする中、
ラム筋カリーがあるかが気になりつつ
アジャンタインドカリ店へと移転後初めてやって来ました。

無ければ取り敢えずのトリにしようかと思っていたら
時々あると言うスペシャルとあるラム筋カリーありました。
最後の一つだったようで、ラッキーです♪
『好きよ(好きよ)好きよ(ラム筋)♪』

スープは円やか〜
全く以って角のない柔らかな円やかさは
相変わらず変わりませんね♪
まったりした旨味とコクとトロミを帯びた
極上のスープカレーの味わいに満足でした!

スパイス感、そしてこの香り、
更には味のバランスが絶妙です!

そして、
ライスの質はポピュラーなものながら
炊き立てごはんの美味しさに満足出来るのでした。

ゴロンと入っている人参本来の甘みが
まるでグラッセしたような甘さと程よい食感で、
見た目からでは判らない圧倒的な美味しさ!
食べるとジンジンニンジンの美味しさが感じられます。

大人の苦味があるピーマンは自分は好きなのです。

たまに食べる辣韮がいいアクセントになります。

楽しみにしていたラム筋はやっぱりウマいっちゃ!
『今ごろは ラム筋に夢中♪』
と、
相変わらずの盛り沢山なラム筋に
食べ切る前から満腹の予感です。
やはり食べ切るまでにも時間がかかりましたが、
完食して夜まで続く満腹は幸せな満腹感でした。
美味しさがずっとお腹に詰まってるのですから。

ラム筋特有の弾力性のある食感が楽しめながらも、
どれも程よく嚙み切れる仕上がりに
前回以上のラム筋の食感が楽しめました。
そして食べても食べても無くならないボリュームでした。
時折羊らしい風味を感じながらウメェウメェ〜メェ〜
と食べ進め、
旨マロイスープとの素敵な融合を楽しみつつ
至福のひとときを味わい楽しめました。
一点気になる点で減速しましたが、
満腹で美味しく満足出来ました。


前のお店の時の方が雰囲気がありましたが、
こちらは隠れた場所で閑静な住宅街の中に
ひっそりとある感じがいいですね。

薬膳と言えば、
自分はこちらアジャンタインドカリ店を思い起こすんですが、
アジャンタ総本家が薬膳やスープカレーの発祥に固執して、
組織力、宣伝力では上といったところでしょうか。


総合 4.0
味 4.0
サービス 3.3
雰囲気 3.3
コスパ 3.4
ドリンク -

所在地
北海道札幌市中央区南29条西10丁目6-5
アジャンタインドカリ店


☆☆☆次回予告編☆☆☆

『ラム筋いつでもいちばん♪』
やっぱり1番ラム筋カリーだっちゃ!


参考参照
曲:ラムのラブソング
歌:松谷祐子
作詞:伊藤アキラ
作曲:小林泉美

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B303531661/

『夜の街 どこまでも 歩く ネオンライト♪』 ∴ ザバーナノグールド(the bar nano gould)

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5種類のジンにジュニパーベリーを漬け込んだジントニック
ここのジントニックは美味い。
そして、
ここでのジントニックは外せません。
また飲みたいと思うのでした。

『夜の街♪
うかうかと 二度と さまよえない♪』

ザバーナノグールドは2度目の訪問でしたが、
前回行ったのを下書きしていなかったので、
初訪問と思いながら行ってから来たのに気が付きましたw
かなり勘違いしてボケてました( 汗

カシスとアマレット
少し飲ませてもらってこれも美味しいです。

西川農場のアスパラ羊のレバーパテ
少し羊のクセを感じるのがこれまたいい感じです。
そして味はとても気に入りました。

ナッツ盛り合わせ
前回同様ご一緒した方の好きなメニューなので注文しました。
バーではオールマイティなアテですね。

お通し
クリームチーズのカナッペ
ブランデーのジュレ、巨峰
一口でサクッといってしまう一品ですが、
それぞれの美味しさが際立って良く感じました。

アブサン・マンサン
『いけない アブサン やっぱり♪』
またまた注文してしまった濃ゆいドリンクです。
マンサン アブサン by マリリン・マンソンは、
ストレートでアルコール度数66.6%です。
加水する過程で白濁していきます。
独特な風味と度数の高さで酔えるのでした。
怖いくらいくせになるカクテルでした…

『見えないように うっとり♪』

他にいくつかカクテルを飲みましたが、
たまにこの燻されながら飲む
魅力的な美味しいカクテルと大人の空間。
出来れば禁煙だと嬉しいのですが、
たまにはこのアダルティーな空間で過ごすのも
悪く無いんじゃないかと思っています。

『楽しんで そおっと そおっと♪』

そうして
the bar nano gouldで夜は更けていくのでした。


☆☆☆次回予告編☆☆☆

不思議とひき付けられる
このザバーナノグールドへと、
再び現れることがあると思います。

参考参照
曲:夜の街
歌:バービーボーイズ
作詞:いまみちともたか
作曲:いまみちともたか

因みになんですが、
バービーボーイズのアルバムは5枚持ってますσ(^_^;)

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B129824988/

家庭的な美味しさはありました ∴ たぱす

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サッポロ生ビール
美味い!
うまいビールを飲むとテンションが上がるものです♪

忙し過ぎて手が回らなかった感じでしょうか。
最初に期待した分ちょっと期待ほどとはならなかった気持ちでした。

お通し
茄子、豚バラ、トマトの和え物
美味しく無いわけではないんですが、
作り置いたおばんざい的な料理と感じました。

牛筋と豆腐
牛すじとか豆腐は美味しく食べれましたが、
タイミングとかなのかまだ出来上がって無い感じでしょうか。

ホタテ入りさつま揚げ
一手間入った感じで、
ちょっとつまんで食べて美味しかったです。

ジャガもちたこあげ
ネッチョリしていて甘い
タコが嚙み切れ無いな…
これは失敗しちゃったのかな?

鮭の白子味噌焼き
酒の肴には堪らない一品ですね♪

一通り食べ終わって振り返ると、
ちょっと料理に関しては、
特別これは美味い!を
今回は実感は出来ませんでした。

クーポン利用は
1人3000円とハードルが高いですが、
ちょっと飲んで食べるには通常利用でも
リーズナブルな料金でした。

総合 3.3
味 3.2
サービス 3.1
雰囲気 3.2
コスパ 3.5
ドリンク 3.5

所在地
北海道札幌市中央区南二条西7丁目
エムズスペース 1F
たぱす

☆☆☆次回予告編☆☆☆

その都度お通しとかも違うものだったりすると思うので、
暇そうな時に来るとまた違ったりするのかなと思います。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B294721462/

珈琲が驚くほど美味かった ∴ カフェホーム

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昼と夕方の狭間はなんと言うべきでしょうか。
そんな時間帯にやって来ました
Cafe homeです。

珈琲豆の種類が沢山メニューにありましたが、
コーヒーは種類豊富で迷います。

恐らくは何店舗かの自家焙煎珈琲のお店から
豆を仕入れているようですが、
本日のおすすめを注文です。

グァテマラ アグアブランカ
芳醇な香りとくっきりとしてした苦味とあります。
ローストナッツの風味があって上質な香りと味わいでした。
これは買って帰りたくなる豆でした。
然し乍ら後述する内容にてまた飲みに来てみようと思いました。

基本ミルクと砂糖を付けないと書いてありましたので、
美味しいコーヒーが飲めるとコーヒーが来る前から期待が高まります。
この当たり前のように思う
本格珈琲専門店のやり方をしている方が少ないようですが…
むしろ砂糖とミルクを付けるのが当たり前の店が多いように感じます。

ミルクと砂糖が基本無いので今思いつく所では、
嘉多山珈琲と、こちらCafe homeくらいです。
Coffee LAB.もそうだったかも?

勿論ミルクと砂糖が用意されている所でも、
森彦やディーバイエムなどのように
雰囲気のある中で飲んで味アップな店もあります。

ミルクを付けるか聞いてくる際、
雰囲気的に予測して予防の観点から貰うことがありますが、
かえって仇となる劣化コーヒーフレッシュは怖いです…
劣化したコーヒーや、高温で淹れたコーヒーは、
酸が立つのでコーヒーフレッシュや砂糖が役に立ってますが、
その劣化レベルが高いのは飲まないに越したことがないのに
飲まないと悪いかなとか思ってしまい飲んで結局後悔します。

砂糖とミルクを否定するわけで無いですし、
それぞれに楽しみ方などあると思いますが、
いきなり最初から入れてしまって本来のその
コーヒーのもつ風味を知り得ないまま終わるのは、
何だか勿体無いかなとも思ってしまいます。

自分自身、
ラストで砂糖とミルクを入れてそのコーヒーの風味に
砂糖とミルク(ほぼコーヒーフレッシュ)を加えて
その甘みや風味などの変化を楽しむことがありますが、
それはそれで個人的には割と楽しめてます。
コーヒーの締めの甘味みたいな感じで、
かなり美味しいコーヒーの時には
コーヒーそのものの余韻が無くなるのが勿体無くてしませんが、
喫煙可のところや渋味や酸味や苦味の強い時には砂糖とミルクは有効かと。
何だかとりとめない内容になってきましたので、
以下、話は戻します。

注文した後、
何気に画像で確認していたら
カフェジリオとあって、
そちらからの珈琲豆のようで、
自分がカフェジリオへ行った時のレビューを見てみると、
偶然にも同じグァテマラ アグアブランカを飲んでいたのでした。
味は0.1ポイントスコアが上がりましたが、
これは温度や淹れ方のレベルの差異か、
はたまたこの日のコンディションによるものが
多少は影響しているものと思われます。
ジリオでコーヒーを飲んだ時も
グァテマラ アグアブランカが美味しいと思いましたが、
ここのコーヒーは美味しいと感じました。

ところで、
Cafe homeで自家焙煎珈琲豆が売っていれば買ったのですが、
買う場合は直接がいいかなと思ってしまい買うかも迷いつつ
やはりまたいずれこちらへまた飲みに来ようという考えになりました。

店内は落ち着いた雰囲気で、
特徴的な一枚板の長いテーブルで飲みましたが、
スタッフは比較的若い男女2名で感じも悪くありません。
少し気配が感じられるというか、
動きなどで気になる時もありました。

隠れ家的一軒家カフェの
この素敵な雰囲気はかなり気に入りました。

駐車場も二台くらい停めれるようで、
利用しやすいですが、
近場に停めれる場所があるので
自分はそこから歩いて来ました。

地下鉄琴似駅からも近くて便利ですね。


総合 3.8
味 3.8
サービス 3.3
雰囲気 3.5
コスパ 3.3
ドリンク 3.8

所在地
北海道札幌市西区二十四軒4条5-10-12
hayashiBA 2F
Cafe home


☆☆☆次回予告編☆☆☆

飲み比べセットはやろうかと気になりましたが、
カフェインを摂取し過ぎも気になったのでした。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B291966480/

小樽へと宝探しにやって来ました ∴ 宝すし

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小樽らしくオルゴールの音が聞こえる中で、
整った店内の宝すしでのランチ寿司は、
5000円のお任せにしました。

高級路線でちょっと割高なお寿司ながら
相当スピーディーなお寿司の提供でした。

家族経営の暖かなおもてなし
笑顔と気さくさのある大将と、
入口までお見送りしてくれて
感じの良い娘さんにも好印象でした。
小樽にあって接客は光るものを感じました。

ネタは飛び切り美味しくて、
アオサの味噌汁のフワッと香るこの良さは
例えようの無い心地良さがありました。

シャリはホロコロとした食感で、
常温で粒の小さい感じの食感は、
どうもこれは好みから外れます。
ネタの鮮烈な美味しさが、
それを少しカバーして感じました。

酢とわさびの効きは穏やかで、
鮮度が命のネタと合わせて
ほぼ蝦夷前寿司な内容で、
小樽らしい握りと感じました。

唯、
折ウニを使っているのと、
全体的にネタが小振りなのが
更にコスパが悪いと感じます。
鮑も煮鮑なのが一寸寂しく感じ、
シャリの小振りなのは好みなんですが…

後、
5000円の握りでしたが、
最初に半分が一度に皿に盛られてやって来て、
それから一貫づつの提供で最後は軍艦三貫ドカンで、
食べ始めてから賞味19分で食べ終えてしまって、
30分と滞在せずに出てきましたので、
何となく味気なさも感じてしまいました。

又、
手元がかなり見えるカウンターだったので、
捨てシャリがかなり目立って見えてしまいました。
目の前で動きが見えるだけに、
握りの感じがかなり気になってしまいました。

無、
小樽の秋蝦蛄始まりましたが、
握り14貫の中には入りませんでした。
折ウニ使うなら寧ろ雲丹要らないので
秋蝦蛄の方を入れて欲しいところでした。
因みに酒の肴はシャコ付きでした。
秋蝦蛄食べにまた小樽来ようかな…

欠、
旬の蝦蛄が無いのと、
鮑が生じゃなかったのは、
小樽らしさの醍醐味に欠けるかなと。


名物の穴子は出来立てホクホクで、
上品なサイズの穴子の表面の仕上がりは、
シャリっとしたカリカリ感があって、
中はふんわりしっとりとしていて、
口解けを感じる柔らかさで蕩けました。
ちょっとカツカツにシェイプしたサイズに
仕上げられていて、骨は2本残ってました。
もう少し食べ応えが欲しいところでしたが、
骨の感じを除けば絶品な穴子の握りでした。

握りは平目から食べました。
この時点でシャリが気になりましたが、
ネタ的には美味しさ実感でした。

槍烏賊が柔らか美味い事!
同じイカ使っていても
見た目に違いが分かりづらくても
美味しいイカだと歴然として感じました。

ボタン海老はこれは大きさがあって、
頭の苦味の無い部位もたっぷりと
入れてくれているので
甘みもしっかり感じられ美味いです。
味が濃厚と感じたのでした。

時鮭美味しく蕩けた!

楚蟹は身の味が濃密で美味しくも、
腱が4本も入ってまして、
3本は出しましたが、
もう一本は無理くり食べました。
ちょっとストレスです。

数の子は期待通りの美味しさで、
いつまでもプチプチ感が続きました。

中トロは旨味しっかりで、
とろけるし滑らかさがありましたが、
筋感がやや強調されて感じました。


北寄も帆立も新鮮で美味しくも、
シャリがちょと気になります。
帆立はプリコロして美味しくも
サイズ的には物足りない気持ちでした。

煮鮑は、
軟らかく煮ましたとの事でしたが、
サイズがちょっと小振りで
もっとたっぷり味わいたいところでした。


最後に一気に軍艦3貫が、
黒船到来!と言わんばかりに出てきましたが、
氷下魚っ子、イクラ、件の雲丹でした。

流石にイクラは旬物で、味よく張りのあるもので、
皮も軽く噛んで弾けてイクラの旨味が美味でした。

氷下魚っ子は二貫でトリトンのが
シャリ含めて美味かったのを思い出します。
この日の夕方もトリトン氷下魚っ子ありました。

雲丹はいいもの使ってるようですが、
ミョウバンのニュアンスが含まれて感じました。


一皿に一度に七貫
ヤリイカ
本鮪中トロ
ヒラメ
北海道産時鮭
ボタンエビ
ズワイカニ
数の子

一貫づつ
北海道産煮鮑
ホッキ
ホタテ
アナゴ

纏めて軍艦三貫
コマイッコ
イクラ
雲丹

雰囲気良く接客では満足度が高いし、
ネタは概ね美味しくて良かったのですが、
内容的にはコスパとシャリに納得いきませんでした。

地元では通う人がいるのでしょうか。
観光客向きにも感じました。

総合 3.3
味 3.4
サービス 3.8
雰囲気 3.7
コスパ 2.7
ドリンク -

所在地
北海道小樽市花園1-9-18
宝すし


☆☆☆次回予告編☆☆☆

小樽の寿司店を一巡したら、
いつか再訪することがあるかも知れません。
優先順位は高くありませんが。。。

https://tabelog.com/rvwr/dgd/rvwdtl/B77521354/